氏 名 | 野々部 顕治 |
登録部門 | 衛生工学部門 |
所 属 | 野々部技術士事務所 |
専門分野 | ●公害防止技術 (主に水質) ●水の再利用、節水技術 ●省エネ (主に熱分野) ●廃棄物処理及び削減 ●一般及び小中学生向け科学教育 ●技術英文和訳 |
業務経歴 | ●1986年 株式会社INAX入社 ●1986〜1991年 ファインセラミックス研究開発 ●1992〜1998年 膜分離方式を用いた水処理技術開発 ●1999〜2001年 水処理納品現場の技術指導 ●2002年〜 水回り商品の性能評価 ●2008年3月 株式会社INAXを退社 ●2008年6月 野々部技術士事務所設立 ●現在に至る |
今後やりたいことなど | ●とにかく一日も早く技術士事務所業務を軌道に乗せること。 ●環境に関わる技術的課題を抱えている中小企業へ課題解決のための提案をし、お役に立ちたい。 ●小学校、大学、一般企業などに対し、自分が得意な技術分野を武器に、情熱を持って、生徒や受講生に本当に喜んでもらえるような教育活動をしたい。 |
社会貢献 | 社会貢献を行う上で重要なことは、日本技術士会内部や所属企業内ばかりで活動しないで、技術士が必要とされる場面へ積極的にアプローチすることだと考えます。 @中小企業では、技術者が居ないため技術的問題が発生しても解決困難なことがあります。たとえ居たとしても異なる技術分野を必要とする場合があります。 A教育現場には小学生らの期待に十分応えるような理科教育ができる人材が少ないようです。例え知識はあったとしても、それが世の中の技術にどう生かされ、そのおかげで暮らしがどのように良くなっているかを教え切れないようです。 B大学で技術者倫理を教えようとする動きが出てきて、それがJABEEの科目にもなりました。しかし大学の教官らでは、実社会で発生する技術者倫理的問題や実情、その解決法を教えられないことがあります。 つまりキーワードは「技術士適材適所」です。必要とされる所へ必要な技術士が行けば喜ばれるし、技術士自身もやりがいを感じるため、皆幸せになれると思います。 |