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氏 名  柴田 素伸
登録部門  金属部門、総合技術監理部門
所 属  柴田技術士事務所 
専門分野  金属関係
 ●銅合金(主として銅ベリリウム合金)の材料、製法、応用などに関する事項
 ●金属材料(主としてステンレス鋼)の腐食、磨耗、応力腐食などの異常現象対策
 ●金属材料に関する技術的事項の調査ならびに評価

 安全関係
 ●有害金属(実績 : Be(特定化学物質第1種))の取り扱いに関する事項
業務経歴  ●1962年 : 日本碍子(株)に入社、銅ベリリウム合金に関する業務に従事
 ●1984年 : 技術士(金属部門)取得、日本技術士会に入会
 ●1993年 : 同社環境装置事業部に異動、装置に使用される金属材料の問題点の解決に当たる
 ●1998年 : 同社を定年退職
 ●1999年 : 技術士事務所開設、現在に至る
 ●2001〜2004年 : (財)名古屋都市産業振興公社・新規新事業支援センターに勤務
   中小企業の活性化に努力
 ●現在 : 某社の技術顧問としてSiの製錬技術と設備設計の開発に従事
今後やりたいことなど  ●中小企業へ技術士活用のPR、接触の機会の提供
 ●愛知県技術士会のワーキンググループの育成と発展
 ●旅行 (妻と愛犬と、車で)
社会貢献  理科支援員特別講師として小学校で理科の実験を担当し、本年は4校が終了した。簡単なことでも目を輝かせて一生懸命実験をし、理解しようとする生徒の姿に接すると、こちらも嬉しくなってくる。社会貢献をしているという実感には乏しいが、この中から将来、理系の道に進み、発明や発見を成し遂げ、社会に貢献してくれる人物が出ないとも限らない。良い企画だと思っている。
 将来を託する子供の育成はすぐには結果が出ないが、大いに意義のある投資であり、継続する必要がある。