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氏 名  堀田 武
登録部門  建設部門、総合技術監理部門
所 属  藤コンサル株式会社
専門分野  ●河川の計画・工事について上流部は砂防から中下流部の治水に関する諸対策、ならびに、河口部海岸についての高潮や浸食に対する諸事業
 ●道路関係では、くい、ケーソンなどの基礎、トンネル工事、軟弱地盤対策、ならびに、山岳部道路の築造など
 ●諸工事実施の際の施工管理 (品質・出来方)
業務経歴  ●昭和25年 建設省(現国土交通省)に入省し、河川の護岸水制の施工について監督
 ●昭和28年 愛知県下における海岸堤防の高潮災害に際し、この復旧のために設計施工業務を担当
 ●昭和31年 富山県下新川海岸の侵食対策のための調査計画を担当
 ●昭和33年 静岡県安倍川の調査計画ならびに蒲原海岸の調査
 ●昭和34年 伊勢湾台風の来襲に伴う木曽川水系の復旧工事を担当
 ●昭和36年 天竜川川上流域における災害の復旧工事を担当
 ●昭和37年 国道22号線新名西橋の下部工ならびに上部工の現場を担当
 ●昭和38年 国道1号線新天竜川橋の下部工(ケーソン工)の埋設長の検討、上部工の施設などを指導監督
 ●昭和40年 国道1号線浜松バイパスの計画、設計、施工の指導監督
 ●昭和41年 中部地方建設局(現地方整備局)における道路工事全般の設計積算の指導監督補佐
 ●昭和45年 国道246号線のトンネル工事、改良工事などのスコリア対策ならびに国道1号線バイパス(浮島地区)の軟弱地盤対策の指揮
 ●昭和47年 地方建設局における河川工事全般の設計、積算、施工の指導監督
 ●昭和50年 天竜川ダム管理を担当し、流出土砂による沈砂地の急速な埋没を、上流側に貯砂ダムを作ることで阻止すべく研究計画し、実現
 ●昭和52年 安倍川、大井川の河川管理ならびにその河口部の海岸侵食問題を担当し、安倍川の河川敷の不法占用問題の30年目の解決に端緒を与え、また、大井川海岸では堤防法線の位置の決定を検討して決定
 ●昭和54年 建設会社に入社し、現場の施工管理について指導監督にあたり、その後、この活動を全社的に担当実施
 ●平成12年 コンサルタント会社に移籍し、河川道路関係の設計作業を指導
今後やりたいことなど  多くの基準や指針が整備され、これによっていろいろな成果がめまぐるしく作成されている現今、それらの基準類に些細な誤りに近いものがあると甚大な損失につながりかねないので、一応、過去に深くかかわっていた工法について目を通してみたお。
その他、自己アピール
(趣味、特技なども可)
 地元の郷土史研究会に参加し、なかなか進まない勉強に取り組んでいる取り組んでいる。また、地元区画整理組合にかかわって、組合の経営を改善し、多額の借財を償却した。