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2004年度第4回例会「見学会」(2004年11月4日)の報告


バスに乗り込んでいる写真  参加者は21名(愛知県技術士会の会員が19名、非会員が2名)でした。

 金山駅前に集合し、9時30分に出発。高辻ICから名古屋高速道路に入り、伊勢湾岸道路、東名高速道路を経由して、豊川ICへ。バスの中では、参加者全員が近況などの3分間スピーチを行い、交流を深めました。
豊川稲荷を見学している写真  11時15分に豊川稲荷に着き、参拝。

 ボランティアガイドの方(黄色い服の方)から、各建造物などの説明をいただきまました。豊川稲荷は神社ではなく、お寺だそうです。わかりやくしておもしろい説明でした。
昼食をとっている写真  11時45分くらいから、豊川稲荷の近くの伊勢屋本店で昼食。メイン料理は八丁味噌仕立ての三河牛の朴葉焼きでした。

 ここを12時30分に出発。
業務部長の渋谷様からのお話の写真  13時前に、宝飯郡一宮町にある住友軽金属工業株式会社伸銅所に到着。業務部長の渋谷様より工場の概要をお話していただき、工場案内ビデオを見てから、2班に分かれて、工場見学をさせていただきました。ここは単独工場としては世界最大規模の銅管工場で、明治30(1897)年に開設され、銅管の他、銅合金管、チタン管やそれらの加工管を製造していました。

 (工場見学中の写真はありません)
技術講演を聞ている写真  工場見学後、「技術講演」をいただきました。この1つ上の写真が、講演をしていただいた技術部長の飯島様です。その後、質疑応答に入りました。技術士会というプロ集団の皆さんから、するどい質問がたくさん出ました。

 住友軽金属工業株式会社伸銅所の皆さん、ありがとうございました。
工場事務所前での集合写真  工場事務所の前で、集合写真を撮りました。

 見学をさせていただいたお礼代わりに、参加者に書いていただいた「工場の良かった点」「改善した方がよい点」などのアンケート用紙を手渡してきました。

 16時に、工場を出ました。
バスの中の写真  帰りは、豊川ICから、東名高速道路、東名阪自動車道路、名古屋高速道路を通り、東別院ICで降りました。車中ではビールも入り、和気あいあいと親睦を深めました。

 金山には17時30分に着きました。天気もよく、渋滞に巻き込まれることもなく、無事に戻ってきました。

 参加者の皆さん、ご苦労様でした。



お世話をした幹事 : 加藤允可、太田隆之、跡部昌彦(写真,文責)