行事案内に戻る

2006年8月19日(土)に開催された「講演会」の報告

 8月19日(土)の13時から17時に、名古屋国際センター(3階 第2研修室)で、39名の出席を得て、愛知県技術士会2006年度第2回例会「講演会」を開催しました。

 今回は、エッセイストの内藤洋子さんに登壇を願いました。内藤さんは野球評論家の平野謙氏の実姉であり、子供の頃、相次いでご両親を亡くされたあと、家業の金物店を経営しながら高校を卒業後、さまざまな職業に就きながら、現在はエッセイストとして活躍しておられます。

 柴田代表幹事によるあいさつと講師紹介のあと、午前中のラジオの収録を終えて駆けつけていただいた内藤さんの講演が始まりました。

 「心はいつもワハハ色」と題して、ユーモアを交えながら、子供の頃からの苦労されたお話をいただきました。

写真 1 内藤洋子さん 写真 2  熱心に聞き入る参加者
写真1 内藤洋子さん  写真2  熱心に聞き入る参加者

 今もお守りのように持ち歩いておらtれ、お父様が亡くなる直前に書かれた洋子さん宛ての手紙のコピーを見せていただいたり、著書の中ではあいまいに記されている地元ならではのお話を聞かせていただいたりと、貴重な時間を過ごすことができました。中には「2時間でも3時間でも話して欲しかった」との意見も出るほど、時の経つのも忘れるような面白い講演でした。

写真 3 お父様の手紙、のコピー 写真 4 これが楽しみな人も
写真3 お父様の手紙のコピー 写真4 これが楽しみな人も

 講演のあとは飲み物とツマミを用意した技術交流会にも出席いただき、歓談の輪に加わっていただきました。


 最後に、本例会は夏期休暇の最中、家族サービスの時間を割いてまでも講演していただいた内藤洋子さんと、参加していただいた皆様のご支援で実施されたことを報告し感謝いたします。




      世話役 :  中川宗彦(文責)、森澤千春、中西利美