2009年9月5日(土)に開催された「講演会」の報告 | ||||||||||
2009年9月5日(土)の午後、名古屋国際センターの3階第2研修室で、38名の出席を得て愛知県技術士会2009年度第2回例会「講演会」を開催しました。 今回は、名古屋大学大学院環境学研究科の杉山範子様から、「気候政策:低炭素社会を作るために〜地域気候政策の先進事例」についてご講演いただきました。 〔内容〕 13:30〜13:35 代表幹事挨拶 13:35〜15:20 講演 「気候政策 : 低炭素社会を作るために 〜 地域気候政策の先進事例」 名古屋大学大学院環境学研究科 専任助教 杉山範子氏 15:20〜15:40 質疑応答 15:40〜15:50 休憩 15:50〜16:45 技術交流会 (全員で自由に意見・情報交換) 中川代表幹事による挨拶のあと、杉山様から、気候政策への取り組み事例、特に日独米自治体パートナーシッププロジェクトでの活動内容や低炭素社会を作るための施策の紹介がありました。ドイツなどでの具体例など豊富な写真で興味深い内容でした。また、講演の最後の質疑応答では質問が途切れず、担当幹事は時間進行が心配でうれしい悲鳴となりました。(質問を途中で切らせていただきましたが、申し訳ありませんでした)
講演のあとは、恒例となった技術交流会を行い、飲み物とツマミを楽しみながら、情報交換やら技術論議に花が咲きました。
最後に、残暑厳しいなか参加していただいた皆様のご支援で充実した内容とできたことを報告し感謝いたします。 (担当幹事 : 小島晋(文責)、竹下敏保、山口昇三) |