2009年12月19日(土)に開催された「ふれあい技術士プラザ」の報告 | |||
開催日時 2009年12月19日(土) 13:30〜17:00 場所 中日本建設コンサルタント株式会社 本社 会議室 開催内容 時期としては2008年度より2ヶ月ほど早い開催となりました。一昨年から3つのグループに分けており、今回は「NPO」「社会貢献」及び「国際貢献」とする予定でしたが、「国際貢献」の希望者が少なかったため、「NPO」と「社会貢献」の2グループとしました。
参加状況 参加総数25名でしたが、文書「自己アピール書」のみの参加者5名を除くと出席者20名であり、前回より少し増加しました。一部では、各グループの司会者から10分程度話題提供が行われ、両グループともそれを起点に話が盛り上がりました。一部の終了予定時間である14時45分を大幅に延長し、16時近くまで熱のこもった議論が続きました。 二部からは思う存分語ってもらうためアルコールを解禁し、全員が一つになって話をしました。NPOや社会貢献だけでなく、技術士の多様な活躍場面について多くの意見が出て、最後まで盛り上がりました。 アンケートを集計して 企画については、回答者数16名のうち「良かった」が9名、「まあまあ」が7名で、「よくない」との回答はありませんでした。またグループ分けについては、「このグループ分けで良い」が12名、「違う分け方が良い」が4名で、「分ける必要ない」との回答はありませんでした。よって今回も決して評価は悪くないと感じました。またこの企画の存続については、「継続して欲しい」「別な形にしてでも続けて欲しい」「悪くない企画だと思うけどこれで無くなるのはしょうがないですかね」など、無くなるのを惜しむ声が幾つかあり、こういった方々の声に応えられないのは心苦しく感じました。 担当幹事の感想 今回をもって、この「ふれあい技術士プラザ」は最終回となります。やり方は毎年いろいろ工夫をしてきたつもりですが、参加された方々の顔ぶれや自己アピール文書を見ると、やはりマンネリと言わざるを得ない状況となってしまい、我々担当幹事の力不足を感じております。そうは言ってもこの企画は、数年前「相互理解と連携」を目指して始めたものであり、その当初の目的はほぼ達成できたように思います。お忙しい中ご参集いただいた方々、会の中で有益なご発言をいただいた方々には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。 担当幹事 松田則雄、中西利美、野々部顕治(文責) (いただいた「自己アピール書」のうち、本ホームページへの掲載を承諾された方の分を「愛知県技術士会会員の紹介」で公開しています。) |