2010年11月27日(土)に開催された「講演会」の報告 | |||||||||||
2010年11月27日(土)の午後、ウィルあいちの3階第7会議室で、20名の出席を得て愛知県技術士会2010年度第2回例会「講演会」を開催しました。 今回は、中部大学国際関係学部准教授の羽後静子(はのちせいこ)先生から、「COP10を振り返って 〜女性の立場から見た生物多様性」についてご講演いただきました。 〔内容・時間〕 挨拶 14:30〜14:35 中川宗彦代表幹事 講演 14:35〜16:00 「COP10を振り返って 〜女性の立場から見た生物多様性〜」 (中部大学 国際関係学部 准教授 羽後静子様)
休憩・移動 16:30〜17:00 技術交流会 17:00〜18:30 (地下1階レストランにて自由に意見・情報交換) 中川代表幹事による挨拶の後、羽後様から「〜女性の立場から見た生物多様性〜 国際政治経済学の立場から」ということで16世紀からグローバル資本主義の時代まで歴史を振り返りながら、国家と先住民族の問題及び誰のための「名古屋議定書か」にいたるまで、CBD(生物多様性条約)に哲学があるか、生命倫理から、ジェンダーの視点からの環境問題をご講演いただき、少々難しい内容ではありましたが興味深く聞くことができました。
講演の後は、恒例となった技術交流会を行い、飲み物とツマミを楽しみながら、情報交換やら技術論議に花が咲きました。
最後に、参加していただいた皆様のご支援で充実した内容とできたことを報告し感謝いたします。 (担当幹事 : 長谷川欽一(文責)、森澤千春、木村正彦) |