わいがやフォーラムの活動記録
(本活動は日本技術士会中部本部愛知県支部に移管しました)




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 愛知県技術士会の「わいがやフォーラム」は、その名前のようにワイワイガヤガヤと意見交換してきました。


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2015年度(4〜9月)の「わいがやフォーラム」の活動計画


1.わいがやフォーラムの位置付け・狙い
 ○本会の趣旨であるワイワイ・ガヤガヤの精神は継続し、さらに活性化を図る。
 ○2014年度はスピーカーが偏重した感じであるので、広い分野を話題とする。
 ○2014年度に達成できなかった「対外公開わいがや」を開催する。外部講師は招聘せず、わいがやフォーラムのメンバーからの充当とする。既存の技術士会の場を活用する。
 ○2015年度は日本技術士会中部本部発足、愛知県技術士会解散、愛知県支部発足があり、わいがやフォーラムの動きも日本技術士会中部本部活動の一環として全国報告になるものと思われるので、中身の濃さも充実させる。

2.具体的な構想
 ○2015年3月時点で、2015年4月以降の話題としてエントリーされているは次の2題である。
    ジェロントロジイ(老年学)  加藤允可
    雷研究の最新状況  澤栗裕二
 ○2015年4月末までに上期分を確定する。


   (世話役 : 有賀湧二)


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2014年度の「わいがやフォーラム」の活動報告


1.わいがやフォーラムの位置付け・狙い
 例年通り毎月1回、夕刻から技術士の有志が集い、決められたメンバーがレポートし、参加メンバーがわいわい・がやがやと議論する。
 会食、若干の飲み物つきで、議論をより活気あるものに盛上げる。
 この場を活用して技術士相互の研鑽を図り、技術士活動の資とする。

2.テーマとスピーカー
2014年4月 金属製錬早分かり 柴田素伸
2014年5月 リスク管理の重要性 花井健夫
2014年6月 原発の話題
日本人優秀論 No.7
松田則雄、井上祥一郎
納谷俊美
2014年7月 若者教育論 盛田直樹
2014年8月 スマートメーター 鈴木
2014年9月 製造業の経営課題 長谷川欽一
2014年10月 放射能について 松田則雄
2014年11月 CFTRについて 小松卓治
2014年12月 ニュートン力学、マクスウェル、量子 松田則雄 
2015年1月 日本近代史、黒船から日米開戦へ 納谷俊美、松田則雄
2015年2月 アベノミクスの行方と技術士 有賀湧二 
2015年3月 技術士のすすめ(有) 有賀湧二、松田則雄
 各回とも参加人員は12〜15 名であった。

3.対外公開特別講座
 開催しなかった。


   (世話役 : 有賀湧二)


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2013年度の「わいがやフォーラム」の活動報告


1.わいがやフォーラムの位置付け・狙い
 ○愛知県技術士会のワーキンググループ/古い歴史
 ○月例会と年1回の特別講演会、対外的活動、イブニングセミナーなど
 ○メンバーの技術士活動の報告、討議、技術論議 (わいわいがやがや)
 ○その他の活動

2.2013年度の成果
1)新規スタート、無事離陸
 長年お世話いただいた木村正彦氏が独立起業のために本会を離れることになり、新幹事・新方式でスタートしたが、1年順調に経過

2)テーマとスピーカー
 時代性ある話題、先取り性がある話題をもとに、活発な議論が行われ、アフターファイブでの若手と古手の交流として、延べ120名が参加
2013年4月 東京電機大技術士会立ち上げ
森―里―海の環境調和
澤栗裕二
井上祥一郎(※1)
2013年5月 劣化する日本のインフラ 岡本利朗
2013年6月 B787バッテリー問題とFAA 有賀湧二(※2)
中尾 捷
2013年7月  GA利用の生産管理 森永泰彦
2013年8月 フィージブルスタデイ論 加藤允可
2013年9月 地震の歴史 前田武光
2013年10月 日本人優秀論 納谷俊美
2013年12月 物理学の歩み-ニュートン・マクスウェルから現代物理学へ 松田則雄
2014年1月 異分野技術の導入による業務改善 盛田直樹(※3)
2014年2月 最新の北京の公害状況―PM2.5 森永泰彦
2014年3月 ノーベル賞を受賞する人
JR東海に提言、中部空港対策
高木 浩
花井健夫
 (※1)会誌「月刊技術士」に掲載
 (※2)2014年3月12日開催のなごや環境大学共育講座でも講演
 (※3)2014年2月22日開催の愛知県技術士会の2013年度業績発表会でも講演

3)イブニングセミナー
 下記のように開催し、30名に参加していただいた。
 愛知県技術士会の木村正彦会員(元幹事・わいがやフォーラム世話役)による講演です。木村氏は、この度、溢れる熱意を持って独立起業をされました新進気鋭の技術士です。その熱い思いの実践の全てを公開します。技術者の退職後の第二の人生の歩み方を組織、税金、年金、保険、人脈、などの各方面からの経験を踏まえてそのノウハウを披露します。木村氏は「最後は現役時代の蓄積・貯金がものをいう」「会社での業績はあくまでも企業の業績で、各個人の実績ではない」と言われています。

日時 : 2013年11月22日(金) 18.30〜21.00
場所 : ウィンクあいち 11階 1109号室
講演テーマ : 技術者のセカンドキャリア
講師 : 潟Pイテック社長、愛知県技術士会(元幹事・わいがやフォーラム世話役)、技術士(建設部門) 木村正彦会員

3.今後の展望
 意見を公開し、世に問う(きっかけ)試み模索 (※1,2,3は、既に成果を世に問うている)


   (世話役 : 有賀湧二)


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