[
ジン][
ウイスキー][
ブランデー][ウォッカ][
ラム][
テキーラ][
リキュール][
その他]
ウォッカ
- ウォッカの発祥
ウォッカの発祥については、はっきりしたことは分かっていませんが、古くからあるお酒であることは確かです。12世紀前後にはウォッカがあったと推測されています。ただ、当時のウォッカは現在のものと原料が異なり、蜂蜜のお酒(ミード酒)を蒸留してつくったものだと推測されています。記録に登場するのはモスクワ公国(1283〜1547年)の時代です。ウォッカは寒冷な地方で飲まれ、ロシアの国民酒となっています。
- ウォッカの広まり
もともとウォッカは東欧の国々で飲まれていたのですが、それが世界に広まるきっかけになったのが、1917年のロシア革命でした。それまでロシアの支配階級だった貴族達は、生命と財産の危機に世界各地に亡命しました。その亡命したロシア貴族が世界各地でウォッカの生産を始めたのです。これによりウォッカは世界のお酒になりました。アメリカの禁酒法(1920年1月16日施行、1933年2月廃止)のあと、無味・無臭のウォッカはカクテルの材料として重用され、消費量が飛躍的に伸びました。ちなみに現在ではウォッカの消費量はアメリカが最も多くなっています。
- ウォッカの製法
ウォッカの原料になるのは産地の穀物です。主な原料は小麦、ライ麦、とうもろこし、じゃがいもです。これを蒸留してアルコール度数を85〜96度まで高めたスピリッツをつくります。これに水を加え、白樺などの活性炭でゆっくりと時間をかけて濾過します。これをビンに詰めて製品化されます。
銘柄一覧