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マティーニレシピ

マティーニ

Martini
  • ドライ・ジン --- 3/4
  • ドライ・ベルモット --- 1/4
  • オリーブ --- 1個
  • レモン・ピール --- 一片

ドライ・ジン、ドライ・ベルモットをミキシング・グラスに入れステアする。オリーブを沈め、レモンピールを振りかける。

King of Cocktail

「カクテルはマティーニに始まり、マティーニで終わる」という言葉があるように、マティーニはカクテルの代名詞的存在です。カクテルの人気ランキングを見ても、毎回1位を独占しています。つまり、カクテルの王様と言えるでしょう。では、マティーニの人気の秘密はどこにあるのでしょうか。

まず、ジンとベルモットがつくりだすシャープな味と、香りに人気があるのでしょう。ジンもベルモットも香りの強い酒で、それらが見事に調和して、心地よい香りに仕上がっています。次に、マティーニの人気の秘密として、家庭でも容易につくることができることが挙げられます。ジンとベルモットを酒屋で購入すれば、すぐに作ることができます。シェーカーやミキシング・グラスは空き瓶などで代用もできます。最後にマティーニが愛される理由として、見た目の美しさがあります。カクテルに見た目の美しさを期待する人は多いことでしょう。マティーニには、派手な装飾こそありませんが、その期待に応えるだけの、美しさを持っています。マティーニは絵になるカクテルなのです。

つまり、マティーニは、味と香り、手軽さ、美しさ、すべてを満たしたカクテルといえるのです。

ジンの歴史

今でこそ、ジンといえばイギリスのものが有名ですが、ジンの発祥は意外なところにあります。ジンはもともとオランダのジュニーヴァというお酒でした。1689年、オランダ出身のウィリアム3世が、イングランド国王に即位すると、同王は、貿易政策の一環として、自国内で酒をつくることを奨励しました。この時、オランダのジュニーヴァをベースにしてつくられたのが、ジンだったのです。その後、ジンは、イギリスの海外進出とともに、世界に広まっていきました。

マティーニの興り

カクテルの王様としての地位を不動のものにしたマティーニですが、何時、何処で誰によって、誕生したのでしょうか。実は、これには諸説あり、あまりはっきりしたことは分かっていないのです。ここでは、その諸説の中から、有力なものを紹介することにします。

19世紀半ば、イタリアのマルティーニ・ロッシ社が、自社のベルモット販促用にジン・アンド・イットというカクテルを作りました。これが後にマティーニなったという説があります。そうかと思うと、カリフォルニアのマルティネで作られたという説もあります。

誕生に謎が多い、マティーニですが、それは人々から絶大な人気を得て、一気に世界に広まった故のことなのかもしれません。マティーニには、世界で広まるうちに、様々なバリエーションが加わっていきました。ここでは、そのマティーニのバリエーションを紹介します。

マティーニ