ラジオに出演しちゃおう

ラジオは聞くだけのものではありません
メッセージやリクエストもいいんですが、いっそ電話などで出演しちゃいましょう
今や多くの方が携帯電話を持ってますから、まさにいつでもどこからでも出演できてしまいます
ちょっと勇気も要りますが、チャレンジしてみるのも面白いですよ!
僕が担当している番組では、シャナナのサタデー・カウント・ダウンではいつでも電話出演OK
FM三重のフライデー・パーティー・ナイトは時々「電話生出演スペシャル」をやっています
 

1.準備が肝心
   電話メッセージの欄でも書きましたが、生出演ともなればアガってしまう場合がとても多いです。
中には電話がつながった瞬間に、話そうと思っていた事をすっかり忘れてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、DJも慣れたもので、うまくリードして話を引き出してくれますので
それほど心配いらないのも事実です。
ただせっかく事前に考えておいたメッセージのネタを話さずじまいでは残念ですので、
メモ用紙に箇条書きにしておくと安心です。
 
 
2.運転中の携帯電話はもちろん×
 クルマでの移動中にラジオをお聞きのかたも多くいらっしゃいます
そんな状況で「電話生出演できます!」なんてDJが言ったら
その場で携帯電話からかけてしまいたくなるのはわからなくはありませんが、
これだけは絶対ご遠慮下さい
運転中の携帯電話の使用自体違反になりますし、
さらに放送という特殊な状況も重なっていますので非常に危険が伴います。
ハンズフリーなら法的にはOKですが、それもできれば避けて頂きたいです。
他の交通や歩行者等の妨げにならない安全な場所に駐車しておかけ下さい。
これは皆さんの良心におまかせするほかないのですが、
電話生出演できる番組やコーナーを存続させるためにもご協力をお願いします。
 

 
3.お近くのラジオの音量は小さく
 生出演に電話をして下さる方は、言うまでもなくその番組をお聞きになっています。
さあ電話をかけよう!という段階でお近くのラジオの音を小さく、またはスイッチを切って下さい。
というのは、電話出演してる時というのは、皆さんの声がラジオから流れます(当たり前ですが)
その声がまた携帯電話に入って、またラジオから流れる・・・
これを限りなく繰り返してループ状態になります。
一般の家庭の電話はハウリング(カラオケなどでスピーカーにマイクを近づけると「ピー」ってなる状態)
携帯電話の場合は変なエコーのようになって、とても聞きづらいものとなってしまいます。

 

4.喋る事を楽しみましょう
 あくまでも気軽にご出演頂ければ大丈夫です
@のように、ある程度の準備があれば理想ですが、変に心配しすぎることなく、楽しんじゃいましょう。
電話生出演の場合、ある程度のハプニングは僕たちも覚悟していますし、
逆にハプニングが起きるのを待ってる節もあります。
DJといろいろおしゃべりして、楽しいひとときをお過ごし頂けるのが、僕たちも嬉しいです。
 

 5.DJの声を聞きましょう
一般リスナーの皆さんにご出演頂く事を前提としていますので、
立て板に水のごとく喋って頂く必要は全くありません。
あくまでも、アマチュアとして会話に参加して頂ければ充分です。
時々、一方的に喋る方がおられます、
おそらく不安の余り、忘れないうちにいっきに喋ってしまおうという心理だと思いますが、
スタジオのヘッドホンで聞いていても、内容が理解できない事が多いものです。
これが、「ながら」で通常のラジオでお聞きの方には聞き取れる筈がありません。
基本的にDJが話を引き出してくれるはずですので、
まずはDJの声を聞き、会話をするようにして下さい。
せっかくの出演ですから、ご自身の伝えたい事が
多くのリスナーに伝えられた方がいいですもんね。
 

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