メッセージを送って遊ぼう

リクエストと同様に、番組にメッセージを送るのは、ラジオを立体的に楽しむには不可欠!
採用された時の喜びは、病み付きになるという話もよく耳にします
現在ではハガキは勿論、電話、FAX、そしてインターネットの書き込み、メール等様々な方法でメッセージを送る事ができます。
最も手軽な方法でメッセージをお送り下さい。

全般

*番組へのお電話・FAXは、おかけ間違えのないようにご注意下さい!

1.メッセージテーマ
  現在多くの番組でメッセージテーマを設けています。
  テーマの内容にもよりますが、それぞれ皆さんなりの解釈でお考えになれば良いと思います。
僕の各番組のテーマはこのHPでご案内していますよ!

2.プラスアルファのひとことを!
  日頃の出来事をお書きになって、それで終わり・・・これでは寂しいですよね。
  せっかくですから、その出来事に対する感想等も一緒にお寄せ下さると有り難いです。
  もちろん、小さな出来事をデフォルメして大袈裟にしたり、ちょっと脚色したりってのは大歓迎です。

3.できればご住所やご本名も
  中にはペンネーム不可という番組もありますが、僕の担当している番組はすべてペンネーム大歓迎です。
  ただ、毎度おなじみのリスナーさんならば大丈夫なんですが、初めてメッセージをお書きになる時や、
  たまにしかメッセージをお送りにならないという方は、ご本名やご住所を書いて頂いた方がいいと思います。
  と、言いますのは、ご本名等がないと、差出人不明・・・といった印象があります。お送りになったご本人には
  そんな意図は全くないにしても、名乗れない理由でもあるのかな・・・などと感じてしまう事もあります。
  最終的には皆さんの自由ではありますが、お書きになった方が採用率は高いと思います。

4.タイミングも大切
   何分頃に○○コーナー、何分頃には△△コーナーといった具合に、番組には決まった進行があります。
   せっかくメッセージをお送りになるんですから、お目当てのコーナーが済んでからでは、意味がありません。
   番組のおおまかな流れをチェックしてお送り下さい。

5.番組毎のルール
   意外かもしれませんがそんな物があるんです。まあルールなんて固い言い方は放送ではしませんが、
   「メッセージを添えてリクエストして下さい」とか「リクエストとメッセージは別にお送り下さい」といったものです。
   ちなみに僕の担当しているFriday Party Nightでは「出席届け」「リクエスト」「テーマメッセージ」「フリーメッセージ」は
   すべて別にお願いします・・・というのと「出席届け」は6時55分までにお送り下さい。そんなお願い事(ルール)を設けています。
   こういったものには訳があって、メッセージ等が大量に届くこの番組では、まず種類別に分別しそれからどれを採用させて
   頂くかを検討しています。また読み終わったものは「済BOX」に入れてしまいますので、1枚にあれこれ書いてあると、
   まるごと「済BOX」に入れられてしまい、放送終了後までそこから出る事はありません。
   例えば「出席届け」「リクエスト」「テーマメッセージ」「フリーメッセージ」のすべてが1枚のFAXに書いてあった場合は、
   オープニングで「出席届け」をご紹介して、そのまま済BOXに入ってしまう訳です。
   「リクエスト」「テーマメッセージ」「フリーメッセージ」はもう日の目を見る事はありません。
   また「出席届け」の時間も6時55分以降はFAXを取りに行けないという事情があるためのやむを得ないルールなんです。
   ご面倒かとは思いますが、ご理解のうえご協力をお願いします。

6.八方美人は・・・
放送局同志の競い合いはもちろんですが、同じ放送局の中でも番組同志の競い合いがあります。
より良い番組を作るためには、やはりライバルは必要ですし、
その結果如何によっては番組自体の存続にかかわってきますので、当然と言えば当然です。
これは多くのリスナーを獲得するといった事についても言えます。
ですから「この人はウチのリスナーさんだ」という変な独占欲が出てきたりもします。
ところがどの番組にも手当たり次第・・・という方の場合、
「僕の番組で採用せんでもよそで採用されとるでいいか」と思ってしまいます。
ある程度狙いを定めてメッセージをお送りになるのが大切ですよ。
 

7.生放送or録音
これはリスナーの皆さんにとって実に大きな問題だと思います。
せっかく放送中に送ったのに、録音番組だったりすると、どうにもなりません。
僕は録音番組の場合は、「いつまでにお寄せ下さい」というコメントをしていますが
中には生放送のふりをしてやってる番組もあります。
聞き分けのポイントは「天気の話をしない」「今日のニュースについての話をしない」等です
  
8.リアルタイムのリアクションはGOOD!
これは生放送に限っての事ですが、
DJのコメントやリスナーの皆さんからのメッセージに対するリアクションは
「聞いててくれるんだなぁ」って、殊のほかうれしいものです。

また時には、このHPのBBSのように皆さんのリアクションが次のリアクションを呼んで
番組の当初の予定とは全く違った方向に進んで行く事もあります。
番組のテーマ等はあくまでも机上で作られたものであって、
番組の進行中に自然に発生したテーマや題材は
リスナーの皆さんの興味がある等、「放送する必然」があるものだと思います。

それによって事前に考えられたテーマがあらぬ方向に進んでも
それはそれで、僕は良い事だと思いますし、そのきっかけを作ったリスナーの方にとっては
自分のメッセージが番組全体を変えてしまった訳ですから(もちろん良い方向に)
おそらく嬉しい事であろうと想像します。
事前に準備して頂いた「ネタ」も大歓迎ですが、時には「聞きながら思い付いたアドリブ」も楽しいですよ。
生放送の醍醐味はDJとリスナーの皆さんが「同じ時間を共有する」という事ではないでしょうか。
 

9.ペンネームもひと工夫
すでにここでご紹介している「コツ」を使いこなしていらっしゃる方も多数おられます。
どうしても、そんな方々のメッセージには目がとまりますし、読んでみると内容も面白い
必然的に採用率も高くなってきます。
そこで問題となるのが、同じ番組の中で、あるおひとりの方のメッセージを
複数回ご紹介すべきか・・・ということです。
よくあるのが、まあまあ面白いと思って1枚目をご紹介したら
同じ方から次に届いたメッセージが、さらに面白い・・・
正直なところ、面白い訳ですから何枚でもご紹介したい・・・、
しかし、それでは他の多くの皆さんに申し訳ない。
そこで、こっそりお願いするのが、時々ペンネームを変えて下さいって事です。
ちょっと嘘になりますが、この場合「嘘も方便」と言えるでしょう。
ただこの方法は、どなたでもご理解下さるとは思っていません。
やってもいいかなぁってお思いになる方は、実行してみてはいかがですか?


FAX編

1.文字は大きく
  ご存知のように、FAXで送られた文字はギザギザになります。
  文字が小さければ小さいほど、ギザギザに邪魔されて読みにくくなってしまいます。
  適当な文字の大きさは、上の「メッセージを送って遊ぼう」位でしょうか。
(皆さんのパソコンの設定によって大きさは若干異なります)

2.資源の有効活用も・・・
  広告や不要となった紙の裏にメッセージを書いて下さる方もいらっしゃいますが
  時々、表の印刷が透き通ってしまって、判読不能というものもあります。
  このご時勢、資源は大切にしなければいけないのは言うまでもありませんが、
  一度、FAXのコピー機能を使って、透けないかどうかご確認下さい。
  また、色のついた紙で送った場合、全体が真っ黒って事もあります。

3.ペンネームは大きくわかりやすい場所に
  番組にもよりますが、下読みする余裕もなく、ぶっつけ本番でFAXをご紹介する場合があります。
  本名でご紹介したところ、後で見たら、はしっこに小さくペンネームが書いてあった・・・なんて事もあります。
  ぼくたちも充分気をつけますが、できれば本名より目立つように書いて頂けると助かります。

4.最近では希少な「本名希望」
データをとった訳ではありませんが、95%以上の方がペンネームでご参加下さいます。
言い換えれば、本名でのご参加の方はほとんどいらっしゃらない訳です。
しかし「ペンネームがあるにもかかわらず、本名を言ってしまったらいけない」と思い
安全策をとって、ボツにしてしまう事があります。
(放送前に届いている等、隅から隅まで目を通せれば大丈夫なんですが・・・)
できましたら、「本名可」とでも明記して頂けると助かります。

5.レポート用紙が意外と×
  レポート用紙に限らず、罫線のある紙は意外と読みづらかったりします。
  通常、罫線はやや薄く引いてあり、そのままなら問題無く読めます。
  ところが、ひとたびFAXを通してしまうと、文字も罫線も同じ濃さになってしまいます。
  特に罫線をまたいで書いてある場合は、取り消し線を引いたような状態で届きます。
  また罫線の間にちゃんと収まっていると、今度は@の文字の大きさの問題も出てきます。
  
6.発信元印字にご注意!
  FAXには通常送信した日時や発信元の番号などが、用紙の端に印字されます。
  印字位置の設定が「原稿内」になっていると、皆さんのペンネームや最初の1行など
  一番上または一番下に書かれた部分が隠されてしまいます。
  FAX機の機種によって違うと思いますが、一度ご確認下さい。
  または、上下に2センチ程の余白を作れば大丈夫だと思います。
(ご使用のFAXの機種にもよりますのでFAX機の説明書をご覧下さい)

7.番組名をお忘れなく!
    メッセージの場合は、内容によってある程度判断がつきますが、生放送中はそこまでチェックできない事が多いです。
  それで番組名がなかったばかりに、スタジオまで辿り着けないFAXもありますのでご注意下さい。
  (リクエストのページもご参照下さい)

 8.FAXの送信設定をご確認下さい
時々ありますのが、「ハーフトーン」や「写真モード」での送信です。
文字は薄くなるものの、読めなくはないんですが、
通常のモードより、数倍の送信時間がかかりますので、
その間、他の方々のメッセージが受信できなくなってしまいます。
また、時間がかかるということは、電話代ももったいないですよ。
1回位ならたかが知れていますが、
そんなモードのまま、毎週お送り下さる方がおられます。
塵も積もれば・・・ああ、もったいない、もったいない。

 9.リアルタイムのリアクションは嬉しいですが・・・
上記「全般」の8番にもありますように
こちらのコメントに対して、即座にお送り下さるリアクションは大変うれしいものです。
しかし、急ぎすぎるあまり、まだペンのインクが乾く前に送信してしまうと
紙全体にインクが流れたようになってしまいます。
放送には大きな支障はありませんが、
皆さんのFAX機の読み取り部分にトラブルが発生するかもしれません。
インクが乾くまでほんの少し待ってからお送り下さい。

  10.コーナー名等はわかりやすく!
番組よっては、いくつかの種類のメッセージを同時に受け付けている場合があります。
例えば僕の番組で言えば「テーマメッセージ」と「フリーメッセージ」です。
通常お届け頂いたFAXは、まず最初にコーナー毎、内容毎に仕分けされ、
その後にディレクター等が下読みをし、採用か否かを検討します。
この場合、どのコーナー宛てなのかわかりにくいものは
「ちょっとペンディング」なんて、隅っこに追いやられ、番組終了までそのまま・・・
そんな事も少なくないと聞きます。
まずは、皆さんの意思表示として、コーナー名や見出しを
わかりやすく目立つようにお書きになることをおすすめします。
 
 


電話編

A:留守電編
 
テレホンボードと呼ばれるコンピューター制御のものや、一般の留守番電話機など
  局によって異なりますが、これも一般の留守番電話に録音する時と同様に
  ゆっくり、はっきりお話し下さい。
  友達の家の留守電ならば、誰からのメッセージなのか声や話し方の癖で
  ある程度伝わりますが、番組の場合は不特定多数からのメッセージを
  お受けしていますのでそうはいきません。
  特に携帯電話で周囲がやかましい所からおかけの場合にはなおさらです。
  再生時に聞き取れずボツになってしまうなんて、もったいないですよ。
 

B:オペレーター編
 
1.喋るネタは事前にご用意を! 
電話受けの担当者(オペレーター)がいて、皆さんの電話を直接お受けする番組もあります。
    人気番組では、次から次へと電話がかかりますので、まずおかけになる前に内容を整理しておいて頂けると助かります。
    電話をかけてからお考えになる方もいますが、これだけは一番ツライですね。
また「やっとつながった!」という瞬間に用意しておいたメッセージをど忘れしてしまう事もよくあります。
    なかなか思い出せない場合は改めておかけ頂く事もありますので、事前に要点だけでもメモしておく事をオススメします。
  
2.オペレーターさんと良い間柄で!
オペーレーターさんたちが最も困っているのが「だぁ〜れだ?」というご質問です。
    友達に電話しているならまだしも、不特定多数の電話がかかる番組の受け付け電話の場合は、
    皆さんのお声だけではなかなかお名前まで判断できません。
    また、そういった事で時間をとってしまい、次にお待ちになっている方を余計にお待たせするというのは
    オペレーターさんはもちろん、番組スタッフにとっても非常に抵抗があります。
    まずは、オペレーターさんと「良い関係」でいるというのが大切だと思いますよ!
 



皆さんもメッセージのコツがわかりましたね!
さぁでは実際に番組にメッセージを送ってみましょう!


FM三重 FRIDAY PARTY NIGHT
岐阜ラジオ  GBS POPS BEST10
当HPの掲示板(番組名を明記下さい)

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