2002年4月27日

岐阜県指定天然記念物  指定年月日 昭和41年12月13日

指定理由  2本ともアズマヒガンザクラで5m余の大樹で樹齢400年と推定される

水没した中野地区の照蓮寺、光輪寺の庭にあった巨桜で初代電源開発 総裁高碕達之助氏のはからいにより重さ40tはあったと言う巨樹を昭和35年秋に現地に移植されたものである。
移植当時は、根が着くかどうか心配されたので枝をはらわれてまるで裸になった異様な姿あったが翌年春には見事に活着し年々葉枝が伸びて花が咲くようになり現在では、かっての両寺の境内にあったときのように美しい花を咲かせている

岐阜県教育委員会  荘川村教育委員会

詳しくは、荘川村のホームページをご覧ください

飛騨・美濃の二大名桜とは臥龍(がりゅう)桜と荘川(しょうかわ)桜であります。

この2つの桜の満開を同時に見た記憶はありません。 荘川桜のほうが通常1週間ほど遅くなります

4月27日(土曜日)
テレビ放送で荘川桜が満開とのニュースを聞き早速山菜取りとかねて見に行きました
朝、8時に家を出発し途中、友人を乗せて名神高速道路、東海北陸道を利用して、途中、一宮インター近くで自然渋滞はありましたが、無事、11時には蛭が野の山小屋に着きました。
山小屋近くのいつも山菜を採る場所を探しましたが、まだ、標高が高いため山菜の季節が来ていませんでした。
別行動の友人2人は、9時に名古屋を出ると言い、友達とは現地集合(何時も採る秘密の場所)になっていましたので、一宮の渋滞にはまっていることを予想して、私達は早めに出て、ホームページ用の荘川桜の写真を撮り、御母衣ダム湖畔にある満開の桜並木を通りダムの下にある電力館で食事をして、ウドを採るため夏に見つけておいた白川村(標高が低いためこちらの方が山菜の季節が早い)の秘密の場所に先行して、ウドをどっさり、ウワバミ草、カンゾウを採ったところに携帯電話が鳴り、渋滞に巻き込まれ、時間が無くウド採れずの一方が入り、こちらはウドをどっさり、タラ、コシアブラ採れずと連絡すると、途中で落ち合ってワサビ、タラ、コシアブラを採ることになり、山道を1時間近く歩き現地に着くと、川の増水で渡河できず、ワサビは採れませんでしたが、タラの芽、コシアブラの芽はそこそこ採ることが出来ました。
夜、友人がそば、うどんを打ってくれるとのことで、友人の方は、アサツキだけはたっぷり採っていました。
帰りは、平瀬の友人が何時も利用している某温泉旅館で温泉に入らさせて頂き、山菜取りの汗を流し蛭が野の山小屋に帰りました。
夜は、隣の友人に蕎麦をおすそ分けしたら、コゴミ、春菊をお返しに頂き、山菜の天麩羅(ウド、タラの芽、コシアブラの芽、春菊)、酢味噌和え(ウド、フキの塔)、サラダ(コゴミ、ウワバミ草)、うどん、蕎麦で差入れのワインで大酒盛り大会を行いました。

手前が照蓮寺の桜、奥が光輪寺の桜