五社大明神社の謂
社伝は明らかでないが、祭神が尾張氏の祖神であることより推して、その創立の古い事が知られる。
創立当初の位置は不明である。
明応2年(1493年)再建の棟札があり、大永8年(1528年)
今の地に遷宮されたと伝えられるも、いずれの地からか不詳である。
さらに承応4年(1655年)
にも再建されたという。
明治45年(1912年)日吉社さらに大正7年に高蔵社、厳島社が合祀された。昔、熱田神宮の
高倉明神と祀っていたので、高倉地と呼ばれた、又熱田高蔵宮であったとも伝えられる。
祭神
・大碓尊(おうすのみこと)
・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
・菊理比売姫(くくりひめのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・天目一命(あめのまひとつのみこと)
境内社
・八幡社 ・金毘羅社 ・津島社 ・山神社 ・高蔵社 ・厳島社
輪くぐり
天王祭−おまんと
五社大明神社大祭−秋祭り
七五三
初詣で
厄除け祈願祭