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皆さんお元気にお過ごしですか。 梅雨の中休みとは言え、もう真夏の気温。昨日の尾張平野は、35.5度まで気温が上がりました。岐阜では、37.2度とのこと。私の体感不快指数は100?。どうしようもない暑さに、身の置き所がありませんでした。 昨年の梅雨では、大雨が続き、各地で大きな災害を引き起こしましたが、今年は、今のところほぼ平年並みの気候。お陰さまで、私の菜園の野菜は、目下順調に育っています。毎年挑戦し
てきたトマトとスイカ。今年こそはと、過去3年間の経験をフルに生かし、全力投入。天候も私に味方してくれ、目下順調? 4年目の正直?トマトは、30本植え、7本を病気が出て抜きました。歩留まり7割6分。昨年の全滅に比べれば、100%の大成功に近い出来具合。でも、油断はできません。病気を持っていると、梅雨明けに、実をいっぱい付けたまま立ち枯れてしまいます。色づき始めた実を付けたまま、無残な姿になってしまった様は、表現のしようもありません。 健康に育ってくれても、まだ、油断できません。トマトは、自分の子孫を残すため、真っ赤に色づき、早く私の種を運んでちょうだいと鳥たちを誘うのです。鳥たちには、その時期が正確に分かるようです。もうそろそろ食べ頃のはずと思って採りに行くと、既に鳥たちが先を越して目指した実をついばんでしまった後ということが度々ありました。 こんなに苦労してつくったトマトを、そんなに易々横取りされてたまるかと、今年は防鳥ネットで全体を覆ってしまいました。でも、鳥も賢いですから、どんな手を打ってくるか分かりません。今までも度々裏をかかれたことがありますから。今からが、鳥との知恵比べ。 スイカは、目下成功度30%くらいの状況です。昨年は、皆さんに暑中見舞いを書いた時点では順調でしたが、梅雨明けに全部立ち枯れ。一つも口にすることは出来ませんでした。原因は、害虫が根を荒らし、多雨の時期を過ぎると根が水分を十分吸い上げることが出来ず、枯れてしまうのだそうです。 私は、スイカを食べるとき、あの種が邪魔で、好きなのに食べるのが億劫になってしまいます。
そこで、今年は種無しスイカを植えました。植えた直後、私の先生たち?が、「種無しスイカは種ありスイカと一緒に植えないとあかんぞ。」 と何時ものようにアドバイスをしてくれました。 種無しスイカは、やはり種無し?で、受粉がうまく出来ず、種ありスイカの雄花が必要とのことでした。 早速、3本植えた種無しスイカの間に、種ありスイカの苗を2本植えました。 先生に教えられた通り、毎朝早朝に畑へ出かけて手で受粉をさせていますが、受粉率は芳しくありません。目下、まともな実は2個だけ。もっとも、受粉期に雨が続いたこともあるかも知れません。まだ、実の付く時期ですから、これからの多産?を期待しています。 ところで、今年の夏は冷夏との予測でしたが、全く駄目ですね。地球温暖化が影響しているのでしょうか。こんな暑い夏、何処かへ脱出をと思い、ロシア旅行を計画していましたが、春のインド旅行で懲りたのか、家内は気が進まないとしきりに言い、ついに止め。 どうせ、使う気になったお金。よっしと、パソコンを買い換えることにしました。パソコンショップでいろいろな機種を見て回りましたが、気に入るものがありません。必要な機能が不足、不要なもの?が一杯ついている。オールインワンの欠点でしょうか。結局、自分でオプションを選択し、好みの機械を作ってくれるメーカー直販形式の機械を買うことにし、エプソンダイレクトの Endeavor Pro-800L を注文しました。必要なもの意外は全て外し、ソフトもOS以外何も組み込んでありません。そのかわり、納得の価格で機能は最高のものを選ぶことが出来ました。 今年の夏は、暑さを忘れて?この機械いじりで過ぎそうです。 皆さんも、お体には十分注意をして、盛夏を乗り切って下さい。
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