お久し振りです
H.13.2.23


 お年賀以来ずっと御無沙汰していましたが、みなさんお元気にお過ごしですか。
今年は、殊のほか寒さが厳しく、あまり外出する気にもならず、家の中にばかり閉じこもっていました。実際今年が、平年より寒かったのか、それとも歳のせいで寒く感じるのか分かりません。寒さが来るのが急で、庭木の剪定も途中でそのまま・・・。暖かい日にと思っている間に本格的な冬になってしまいました。数年前までは、冬でも靴下無しで平気だった私ですが、昨年からは靴下無しでは居れなくなり、今年は、靴下をはいたままで床に入るようになってしまいました。なんか年よりじみて嫌ですね。
外出が少なかったのは、寒さのせいもありましたが、なにやかやと忙しい年初でもありました。特に2月は、早世した私の息子の十三回忌の法要、それに、上の孫が耳の手術で入院と矢継ぎ早に雑務が私の上に覆い被さってきました。法要も終わり、孫が今日無事退院ということで、やっと一息つきパソコンの前に座ったような有り様です。
孫というのは可愛いもので、無責任に相手をしている間は、本当に楽しいものですが、24時間面倒を見ることになると大変。上の孫は5才、完全看護の大病院と言えども一人で入院させるのは心配と母親が付き添う事にしたため、2歳の下の孫はしばし私たちが親代わり。とにかく子供は元気がよく、一時も目が離せない。自分が子供を育てた時はこんなにたいへんだと思ったことは無かったはず。やはり寄る年波には勝てないですね。私たちの体が、もう子育てをするのに耐え得る状態では無くなっているのだと痛感しました。特に法事が重なったのがこたえました。
良しにつけ悪しきにつけ、何か有るときには重なるもので、法事の二日前、孫が入院した日に、姪が女児出産の朗報。しかし、直後に家内の兄が救急車で入院との知らせ。午後には、母が私のところへとんできた。父が転んで前歯を2本折ってしまったので歯科医へ連れて行ってやってほしいと言う。とにかく次々と矢継ぎ早にいろいろ起きる。こちらの気持も知らず、孫は、覚えたばかりの「犬のお回りさん」を歌って披露してくれる。とにかく、忙しい2月でした。
でも、もう春ですね。あと少しの辛抱。穏やかな毎日がまた戻ってきます。

それでは又!!!

近況報告目次へ