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皆さんもご家族そろって新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
何となく
という歌がありますが、今年のお正月は、まさこの歌にぴったりの穏やかないいお正月になりました。
真夜中に行われる除夜の行事には、なにか神秘的なものがあり、新しい年を迎えるのだという実感が湧いてきます。 孫たちにもこの雰囲気を味わわせてやりたいと思い、今年は孫二人を連れて出かけることにしました。 まだ、幼稚園年少組の下の孫は、何時もなら10時頃には眠くなりどうしようもありませんが、この日ばかりは大張きりで何を見せてくれるのか期待に胸を膨らませ起きていました。 大晦日は、なんと言ってもNHKの「紅白歌合戦」。これが終わると皆さんが初詣に出かけるようで、天神社は紅白が終わるころから賑わい始めます。初詣の人は、年々増えるようで、夜の0時を待って数百メートルの列が出来るほどになってきました。 除夜祭の行事が見たかったこともあり、孫たちを連れて11時頃家をでました。
除夜祭は、大晦日の11時から始まります。神主の祝詞に始まり、お神楽が奉納されます。 このお神楽は、昔から新田町内会の若い衆によって奉納されていましたが、近年は後継者が無く、かっての若い衆も年寄りとなって年寄りによるお神楽奉納になっていましたが、今年のお神楽には若い人たちが半分ほど混じっていました。後継者の育成には苦労されたことと思います。 孫たちは、こんな夜中の外出は始めての経験。目にするもの全てが珍しく大はしゃぎ。おそらくハリーポッターの世界へ来たような気分になっていたのではないでしょうか。 天神社の境内に並んで御嶽山開山の祖覚明霊神の社があり、ここでも新年の行事が行われており、新しい年を迎える雰囲気を盛り上げていました。
まだ除夜祭のお神楽の最中、新年には少し早かったですが、孫たちと繰り上げ初詣をし帰途に着きました。 元旦の朝、お雑煮を食べ、恒例の家族写真を写し(早速、このホームページの家族写真集に追加しましたのでご覧下さい)、いよいよ新しい年が始まりました。 ことしも、やりたいことがいっぱいあります。 ホームページももっと充実したいし、 Netももっとアクティブにしたいし、 リホームも始まったばかりだし、 友人とのおしゃべりの時間ももっと欲しいし、 書き始めた書き物も中途半端でたくさん残っている 旅もしたい 数えだしたら切が無いほど やりたいことがいっぱいいっぱいあります。 ここ数年、やりたいことが「やりたいこと」で終わってしまうことが多くなりました。今年こそはやりたいことをもう少し沢山仕上げるつもりです。
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