皆さんお元気ですか。
もう春も終わりですね。先週の土日で田植も終わり一面見渡す限り緑に変わりました。見渡す限りと言っても最近は大分範囲が狭くなってきました。それでも、昔からの農家のお年寄りが先祖から引継いだ農地を守っておられます。わずかに残されたこうした風景も次の世代にはもう見ることが出来なくなっているかもしれません。
私の畑の野菜もなんとか植え付けが終わりました。池の周りにあった柳の木は鳥の中継場所になり畑の野菜に悪戯をするので切ってしまいました。そのせいか畑が広くなったような気がします。

東半分の植付状況

西半分の植付状況

今年も本命は、スイカとトマト。スイカは、種無スイカ３本と普通のスイカ２本を、トマトは、桃太郎を３０本植えました。後はどうなるか天候次第です。
最近は、家庭菜園をする人が増えてきたせいか、人気のある家庭菜園向きの野菜の品種が憶えきれないほど増えてきました。私の場合、スイカとトマトは、頑固に同じ品種を作り続けていまが、ナスとピーマンは、物珍しさもあっていろいろな種類を植えてみました。花が咲けば実が付くと言われるほどよく採れるナスとピーマン、こんなに植えてどうなることやら。
ナスとピーマン、それにキュウリには行灯、スイカには帽子を被せてありましたが、苗も育ってきたので数日前に外しました。トマトには、周りにネットが張ってありますが、これは、カラスと雉避けです。さあ、これからどうなるか。先が楽しみです。