第19話 浅間高原雪合戦



 2月の16日(土)、17日(日)の二日間に亘り、北軽井沢4WAYの向いにある北軽井沢グラウンドで、「第八回浅間高原雪合戦」が開催されました。16日は、小学生、レディースの部、17日は、一般の部が行われましたが、滞在日程の都合で16日の小学生、レディースの部だけ見てきました。昨年度は、雪が少なく開催が見送られましたが、今年は、直前に大雪が降り無事開催されました。
 雪合戦と言えば、子供の遊びのように思っていましたが、日本雪合戦連盟と言う全国組織があり、下部組織として各県にそれぞれの雪合戦連盟が作られ、連盟の競技規則・審判規則(ルールブック)に従ってスポーツ競技として運営されていました。浅間高原雪合戦の場合も、浅間高原雪合戦実行委員会により公式ルールに従って開催されていると思います。また、小渕恵三元首相の次女小渕優子衆議院議員が浅間高原雪合戦実行委員会の名誉会長になっておられました。

小学生の部。雪玉とは言え危険なので小学生の部のみ雪玉の代わりにお手玉を使っていました。

チームの構成

公式グランドの状況

連盟競技規則・審判規則
公式雪球製造器
公認雪合戦ヘルメット
推奨シューズ

雪玉製造器、タコ焼き器のよう
出来上がった雪玉、大福のようでおいしそうに見えた。

レディの部。こちらは、公式の雪玉で・・・。1チームの持ち球は90個。

 冬の時期、別荘地は閑散として、別荘族相手の店は殆んどが休業とは言え、ここで暮らしている生活者も多く寒く長い冬を楽しく過ごすための工夫がいろいろなされています。この雪合戦もその一つでは無いかと思います。
 本日の試合は、小学生とレディズだったこともあって、選手達より応援の親や男性群の方が大いに燃えていました。日程の都合で、一般の部を見ることが出来ませんでしたが、一般男性による試合は、さぞ迫力満点だったことだろうと思います。来年度は、是非男性群の試合を見たいと思っています。


2008/03/07