| 青函連絡船 |
♪上野発の夜行列車降りたときから〜 青森駅は雪の中、と歌われた津軽海峡を渡る青函連絡船が廃止されてから早18年。現在の姿を探りに行ってきました。青森側を訪れたのは9月だというのに、海の風景は何処か寒々しい。真冬になったらどうなるか、大体想像がつきます。一方函館を訪れたのは12月ですが、雪は少し積もっていたものの、さほど寒々しい雰囲気ではありませんでした。そんな青函連絡船の今を色々と見てきました。


青函連絡船で活躍した八甲田丸です。写真左(上)は全景、右(下)は甲板から撮影しました。
現役時代と変わらぬ姿で、青森港を見つめ続けていました。中は公開しており、当時の客室や運行機材なども見ることが出来ます。
船の側の公園では「津軽海峡冬景色」が延々と流れていました。実際の海峡を目の当たりにしながら聴くのも、また格別ですね。しかし、本当に潮風が寒々しく、厳しい冬が容易に想像できる場所でした。まさに歌詞の通りです。


左(上)は国鉄と甲板の連絡通路跡、右(下)は八甲田丸から見た青森市街です。
国鉄青森駅で降車して、連絡船へと向かう連絡通路が現在でも駅の上にだけ残っています。甲板側は既に通路は撤去され、非常に中途半端な形で駅側だけが残っています。この陸橋が現在、どのような使われ方をしているのかは分かりませんが、中を立入禁止にしないと危ない構造になっていました。駅の裏側への通路に使われているようですが。右の青森市街の左に見える三角形の建物は青森県観光物産館アスパム。真ん中の建物が水産ビル、右の橋は青森市のシンボル・青森ベイブリッジ。
〜函館港も行ってきました〜
函館側も7年前に、行ってきました。と言っても職場の親睦旅行ですけど。青森駅よりももっと長い通路が国鉄線から港まで延びていましたが、大半は撤去され、駐車場になっていました。しかし、国鉄側に通路が残っており、こちらは貨物輸送用の線路も一部が残っていました。