名鉄八百津線

 名鉄八百津線は平成13年10月、惜しまれながらそのその役割を終えました。今回はその半年後の4月に探訪に行ってきました。廃線後僅か半年ということで痕跡はかなり生々しかったのですが、かつての八百津の街の栄華を偲んで見てきました。

明智駅を出てすぐのところにある可児川鉄橋。はっきりと当時のままの鉄橋が残っている。 御嵩町伏見にある踏切。まだレールも残っている。半年経っても「平成13年10月1日」の看板が残る。 兼山口駅。ホームも駅舎も現役当時のままで、今にも電車が走ってきそうだ。
兼山口駅ホームのベンチ。ゴミ箱も残っている。何故か傘が3本掛けられていた。廃止のお知らせもそのまま。 季節柄、桜が咲き誇る兼山駅。ここもホーム、レールとも当時のまま。ホームがのちに拡張されたのがわかる。 兼山駅の待合室と改札口。八百津戦の中間駅としては最大の駅で兼山町の中心地だった。
兼山駅のホームは立ち入り禁止になっている。毎回の桜が本当にキレイだ。 県道多治見八百津線を跨いでいた鉄橋は撤去され、橋台だけが残っている。 中野駅横の踏切跡から八百津駅方面を望む。山間の田園地帯を走っていた区間。
中野駅。ホーム、待合所ともに残っているが、整備工事が進捗しているようだ。 終点の八百津駅。駅名看板は撤去され、中にも立ち入ることは出来ないが、建物はそのまま。 石積みのホームと名鉄特有の青い柵も健在。ここも桜が満開であった。
駅裏の道路から撮影。待合所も当時のまま。昔は特急列車の終着駅でもあった。 平成13年に廃止された区間はここまでだが、実はその先があり、左の車止めから舗装道路へと続く。 丸山ダム建設の資材運搬のために工事用専用鉄道が存在したが、この道路は其の廃線跡を利用している。
「旧跡 錦織網場」の看板。後ろには見事な桜が咲き誇っていた。 木曽川にかかる蘇水峡橋を渡るとすぐにトンネルがあった。橋もトンネルも現役なのが嬉しい。 橋の上から木曽川を見下ろす。丸山ダムは更に奥の場所にある。

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