第七番
中宮寺
巡礼日 | 平成二十一年一月十二日 | |
山号・寺名 | 法興山中宮寺 | |
宗派 | 聖徳宗 | |
所在地 | 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2 | |
聖徳太子の母穴穂部間人皇后の御所として創建されたもの。現在は法隆寺に隣接しているが元は500メートルほど東に四天王寺式伽藍があったという。本尊(国宝)は古典的微笑で有名な「如意輪観世音菩薩半跏像」。 |
中宮寺門
柱には「中宮寺門跡」の文字、瓦には菊の紋が。 |
本堂
高松宮妃の発願により昭和四十三年(1968)落慶。 |
本堂正面
中へ入ると「国宝如意輪観世音菩薩半跏像」と「国宝天寿国曼荼羅繍帳のレプリカ」を間直に拝見できるようになっている。菩薩像は彩色下地の黒漆が黒光りして右手を軽く頬にあてて何かを思案している様に見えた。 |
寺務所
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皇后宮歌碑
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歌碑説明
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御朱印 | |
あとがき |
法隆寺は三度参拝しているが、すぐ隣にある中宮寺には初めて、モナリザと並ぶ古典的微笑と解説されている菩薩像を拝観できただけでも価値ある巡礼でした。(中宮寺HP) |