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第十番

東大寺



巡礼日 平成二十一年二月十四日
山号・寺名 東大寺(山号なし)
宗派 華厳宗大本山
所在地 奈良市雑司町406-1
 聖武天皇発願による寺で大和の国分寺として建立された。大仏は天平勝宝四年(752)に開眼したが、その後の損傷により補修されており当時のままのものはごく一部。
南都七大寺一番



南大門    
平安時代に台風で倒壊後鎌倉時代復興。門の周囲には奈良名物の鹿が沢山。国宝。
中門    
享保元年(1716)頃の再建。重要文化財。
金堂(大仏殿)     
江戸時代再建のもの。木造建築では世界一の規模。国宝。
金銅八角燈籠     
金堂前に設置されている奈良時代創建のもの。国宝。
大仏     
毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)とも呼ばれる。青銅で鋳造され鍍金がほどこされていた。国宝。
鬼瓦     
大仏殿内に展示してあったもの。迫力ある形相に圧倒される。
蓮弁     
大仏台座の装飾。繊細な線刻に見入ってしまった。
二月堂への参道     
南大門を過ぎてすぐ右手を行くと二月堂へ。
二月堂     
旧暦二月に「お水取り」(修二会)が行われるところ。1669年再建。国宝。
吊灯篭(二月堂)     
軒にずらりと下げられた灯籠。
二月堂よりの眺め     
大仏殿と奈良市街地を望む。
法華堂(三月堂)     
天平12年(740)頃の創建で東大寺で一番古い建物。内陣には「不空羂索観音」を中心に16体の仏像群があり天平時代に迷い込んだよう。国宝。
鐘楼     
鎌倉時代の作。国宝。
講堂跡     
大仏殿北側にある。観光客はほとんどおらずひっそりしている。
講堂跡でみた鹿     
境内案内図     
拡大図



御朱印



あとがき
 今回3度目の参拝だったが、大仏殿は何度見てもやっぱり大きい。この前に立つと気持ちまでおおきくゆったりするようだった。(東大寺HP)


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