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第二十一番

金閣寺



巡礼日 平成二十一年四月十一日
山号・寺名 北山鹿苑寺
宗派 臨済宗相国寺派
所在地 京都市北区金閣寺町1
 この地は足利義満が西園寺家より譲り受け山荘「北山殿」を造ったのが義満の死後遺言により禅寺となり義満の法号鹿苑院殿から「鹿苑寺」と命名された。舎利殿「金閣」が有名になり通称金閣寺と呼ばれるようになった。
世界歴史遺産。



総門    
門前から連なるように観光客が入っていた。外人さんが多い。
金閣(舎利殿)    
行ったことがなくても知らない人はおそらくいない建物。昭和二十五年(1950)放火事件により焼失したが昭和三十年(1955)の再建。
春の息吹き     
池の中で生け花のようにサマになっていた。     
鏡湖池(きょうこち)     
金閣寺の主景を担っている池。点在する小島がなんともいえず別世界のよう。
厳下水(がんかすい)     
義満が手を清めたといわれる。
金閣寺垣     
竹を使った垣根。「竜安寺垣」が竹を斜めに編むのに対しこちらは垂直に組んでいる。
「龍門の滝」と「鯉魚石」     
中央に滝水に打たれて滝を登るように配されているのが鯉魚石。
白蛇の塚     
鏡湖地の上方に「安民沢(あんみんたく)」と呼ばれる池の中の島にある。白蛇は弁財天の使いと言われ西園寺家の旧跡。
三カ国おみくじ     
英語、ハングル、中国語のおみくじが並んでました。
鹿苑寺境内図     
拡大図



御朱印



あとがき
 日本人なら誰でも知っている金閣寺、今回で3度目の参拝だが、前回は相当以前になり、その時のことは金閣以外はあまり覚えていない。もともと義満公の山荘として造られたので、寺院らしい伽藍が少なくその点では異色の寺といえる。


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