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第二十三番
神護寺
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巡礼日 | 平成二十一年四月十一日 |
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山号・寺名 | 遺迹(ゆいせき)本山 高雄山神護寺 | |
宗派 | 高野山真言宗 | |
所在地 | 京都市右京区梅ヶ畑高雄町 | |
天長元年(824)河内の神願寺と愛宕五坊のひとつ高雄山寺が合併して「神護国祚(じんごこくそ)真言寺」となったのがはじまり。弘法大師が唐より帰朝後の大同四年(809)に入山後十四年間住持していた。紅葉の名所として知られている。 西国薬師四十九霊場第四十四番 |
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参道上り口
ここから金堂へは人々により踏み磨かれた石段が続いている。 |
参道途中より
向かいの山肌をミツバツツジの群落がピンクに染め上げていた。 |
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硯石
立札によれば、弘法大師がこの石を硯として対岸に立てかけた額に寺の名を書いたという。上り口と楼門の中間地点にある。 |
楼門
元和九年(1623)の建立。 |
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明王堂
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毘沙門堂
現在の金堂が建つ前の金堂。元和九年(1623)の建立。 |
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五大堂
金堂への石段下に建っている。 |
大師堂
桃山時代建立。空海の住房を復興したもの。重要文化財。 |
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枝垂れサクラと金堂への石段
所々に植えられているサクラがちょうど満開でした。 |
金堂
昭和九年(1934)にある実業家の寄進で建てられたもの。 |
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かわらけ投げ名所
ここから下の谷に向かって投げる。朝早かったためか誰もいなかった。 |
売店店先
ここでかわらけを買う。2枚1組で100円。 |
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多宝塔
金堂裏手の狭い高みに塀に囲まれていた。全体が見通せないので撮りにくかった。金堂と同じく昭和九年(1934)建立。 |
高雄橋
清滝川にかかる橋。ここから手前が神護寺境内となる。 |
御朱印 | |
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あとがき |
参拝としては2度目。前回は10月中旬の紅葉はこれからという時期だったがそれでも観光客が大勢いて賑やかでしたが、今回は早朝のせいか登り始めの頃は人影はまばら。戻る頃に外人さんのグループを見かけたぐらいで大変静かでした。(神護寺ホームページ)) |
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