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第四十七番

円覚寺



巡礼日 平成二十一年六月二十七日
山号・寺名 瑞鹿山大円覚興聖禅寺(ずいろくさんだいえんがくこうしょうぜんじ)
宗派 臨済宗円覚寺派大本山
所在地 鎌倉市山ノ内409
 弘安五年(1282)鎌倉幕府執権北条時宗公が元寇戦没者の菩提を弔うため発願した禅寺。鎌倉五山第二位。



総門前    
JR横須賀線北鎌倉駅すぐのところ。土曜日とあって賑わってました。
山門(三門)    
天明三年(1783)再建。一階部分は壁がない柱だけというのがすがすがしい。
仏殿     
昭和三十九年(1964)再建。
選仏場     
元の座禅道場。1699年建立。
居士林     
在家のための座禅道場。もと牛込の柳生流剣道場を移築。
方丈     
前庭に百体の観音石像がおかれている。
正続院(舎利殿)     
開山無学祖元禅師塔所。奥に見えるのは国宝の舎利殿。
開基廟     
北条時宗公廟所。現在のものは文化八年(1811)改築されている。
白鹿洞     
落慶開堂の日に白鹿があらわれたという、以後山号「瑞鹿山」と称された。
黄梅院     
境内最奥にある塔頭。時宗公夫人覚山尼建立。
方丈前石段     
石段脇にアジサイが色を添えていた。
弁天堂     
三門右手の鳥居をくぐって石段を登ったところに鐘楼(大鐘)とともにある。石段はかなり急で休みながら登ることになった。
鐘楼(洪鐘・おおがね)     
梵鐘は正安三年1301)鋳造されたもので国宝。
境内図     
拡大図



御朱印



あとがき
 百寺巡礼では、鎌倉は3寺あり、まず最初にこの円覚寺に参拝した。梅雨時なので雨天を覚悟していたが幸いにも晴れてくれて助かった。首都圏に近いロケーションとあって、外人さんも大勢きていて大変賑やかでしたね。
(円覚寺ホームページ)


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