ホームページトップへ 百寺巡礼トップへ

第五十二番

青岸渡寺



巡礼日 平成二十年十月四日
山号・寺名 那智山青岸渡寺
宗派 天台宗
所在地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
 開基は仁徳天皇の頃、インドの僧、裸形上人によるもので、西国三十三ヶ所巡礼第一番札所となっている。また。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも指定されている。



案内道標    
右側の階段を登ると青岸渡寺、左へ行くと熊野那智大社に向かう。
山門(仁王門)    
本堂     
現在のものは豊臣秀吉寄進のもので国の重要文化財。
タブノキ(イヌグス・犬樟)     
境内にある樹齢約700年の大樹。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)    
鎌倉時代(1322)建立。国指定重要文化財。
鐘楼    
梵鐘は鎌倉時代のもの。
三重の塔    
那智山のシンボル那智の滝をバックに。滝の高さ133m。
妙法山阿弥陀寺への熊野道案内図     
熊野古道と同じような道が続いている。
妙法山への入り口     
本堂脇からの入り口。
熊野道    
入り口から100mほどの様子。
青岸渡寺から見た熊野那智大社    
熊野三宮の一つ。参詣のための熊野古道が通じている。
那智山案内図    
熊野那智大社と青岸渡寺が隣り合っている。拡大図 



御朱印



あとがき
 以前滝見物に来たときは特に感じなかったが、あれから年月を経た今回、巡礼として訪れたことで霊場であることをあらためて感じた。紀伊山地全体が霊場なのだ。(車で行く人へ)駐車場は土産物や食事をすれば無料のお店があるのでそちらがお得。(青岸渡寺HP)


ホームページトップへ 百寺巡礼トップへ