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第六十七番

白水阿弥陀堂



巡礼日 平成二十二年五月九日
山号・寺名 菩提山願成寺阿弥陀堂
宗派 真言宗智山派
所在地 福島県いわき市内郷白水町広畑219
 平安時代末期、永暦元年(1160)建立。浄土式庭園を持ち、境内全域が国指定史跡になっている。



参道    
奥に阿弥陀堂が見える、元は途中に大門があった。
反り橋    
参道から阿弥陀堂へは2つの赤い橋を渡る。手前が反り橋でその奥にあるのが平橋。
阿弥陀堂     
通称白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)。平安末期建立。内部には一部を彩色した復元見本があり創建時の華麗さを偲ぶことが出来る。国宝。    
浄土式庭園の池     
平泉の毛越寺庭園と同じ様式。
本坊     
反り橋手前を左に行ったところにある。
大イチョウ     
新芽が美しい。
平橋からみた阿弥陀堂     
端整で優美な様が参拝者を浄土へ向かうような気持ちにさせるようだ。
境内案内図     
拡大図



御朱印



あとがき
 ここへ来るのに東京から高速バスでいわき市へ3時間、そこから路線バスで15分、わが愛知県からは待ち時間をいれて約6時間かけての巡礼となった。本当に静かな山間にあった。京都や奈良の大寺とは違う感動を受けた。6月下旬ごろより古代ハスが見ごろになるらしい。


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