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第七十三番

清水寺



巡礼日 平成二十三年七月三十一日
山号・寺名 瑞光山清水寺
宗派 天台宗
所在地 島根県安来市清水町528
 用命二年(587)開創の古刹。安来清水寺とも称す。重要文化財の根本堂は修理中で、工事用の覆いが被せられていた。年内いっぱいの予定とか。島根、鳥取で唯一の三重塔を擁している。



参道入り口    
木立の間の石段を登っていく。奥に大門が見える。
大門    
開山堂     
高燈篭     
根本堂への石段脇にそびえ立つ。
光明閣     
根本堂が修理中のため、仮本堂を兼ねていた。
護摩堂     
毘沙門堂     
三重塔     
文政十年(1827)から安政六年(1859)までかかって完成。信徒1万人の浄財によって建立されたもの。最上階まで登閣でき、安来市内を一望できる。県指定文化財。
根本堂     
年内中の予定で?葺屋根の葺き替え中のため、保護用の屋根で覆われていた。重要文化財。
閼伽井堂     
弁財天堂     
案内図     
拡大図



御朱印



あとがき
 今年2月の長崎(崇福寺、興福寺)以来、久しぶりの百寺巡礼。島根県は意外に遠い。安来清水寺は比叡山よりも200年古い開創だそうだ。緑ゆたかな参道をぬって根本堂に向かい、更に石段を登ると三重塔にたどり着く。塔の上からの眺めが素晴らしい。参道では「カナカナ、カナカナ」とヒグラシの鳴き声が暑さをやわらげてくれた。 
 清水寺のヒグラシの声をお楽しみ下さい
(安来清水寺ホームページ)


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