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第八十一番

三千院



巡礼日 平成二十年十月二十五日
山号・寺名 魚山三千院
宗派 天台宗
所在地 京都市左京区大原来迎院町540
 創建は伝教大師が比叡山延暦寺建立の際、草庵を結んだのに始まる。皇子、皇族が住職を勤めた宮門跡。別名梶井門跡といい、三千院といわれるようになったのは、明治以降。



参道のようす    
御殿門への坂道    
ここを登りきって少し行くと三千院入り口の御殿門の前にでる。
御殿門     
京都は戦乱が多かった土地柄なのか城門のように堅固な造りです。観光客が絶え間なく通る場所ですが一瞬途切れたところで撮影しました。
客殿通路より     
聚碧園    
客殿よりにある池泉鑑賞式庭園。江戸時代の作。
客殿内からの聚碧園の眺め    
ここに座って庭を眺めるだけで落ち着きます。
宸殿    
後白河法皇により始められた宮中御懺(おせん)法講が行われる。
宸殿から見た往生極楽院     
鮮やかな緑苔と杉木立のなかに静かにたたずむパンフレットでおなじみの構図。
往生極楽院     
寛和二年(986)の建立。阿弥陀三尊像は国宝。
金色水    
福寿延命とあった。
金色不動堂    
智証大師作と伝えられる金色不動明王を本尊とする。
観音堂    
 
朱雀門    
往生極楽院を本堂としていた頃の正門。
朱雀門より見た往生極楽院    
御殿門前より    
客殿白壁を背景に緑色の葉に紅葉しかかりの黄色と紅が混じって美しい。
案内図    
拡大図



御朱印



あとがき
 ずっと以前に「京都大原三千院、恋にやぶれた女がひとり〜」と歌われた(題名・女ひとり)有名寺院とあって、紅葉前でしたが大変な人出でした。(三千院HP)


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