第九十四番
霊山寺
巡礼日 | 平成二十一年九月五日 | |
山号・寺名 | 竺和山一乗院霊山寺(じくわさんいちじょういんりょうぜんじ) | |
宗派 | 高野山真言宗 | |
所在地 | 徳島県鳴門市大麻町坂東字塚鼻126 | |
天平時代に行基によって開創された。その後弘法大師がここに21日間留まって修行したという。四国遍路の出発点となっている。
四国八十八ヶ所第一番 |
山門
お遍路の出発点らしく門の左手前にお遍路姿の人形が巡礼者を出迎えるように置かれている。 |
大師堂
山門をくぐってすぐ右手。 |
多宝塔
ここでは一番古く、応永年間(1400年頃)の建造。 |
本堂
山門から真っ直ぐ行った一番奥の木立のなかにある。お遍路さんはまずこの本堂へ行きそれから大師堂へお参りして旅たっていくそうです。 |
本堂内
天井に下げられた沢山の灯篭が目を引く。 |
十三佛堂
不動明王をおまつりしている。 |
鐘楼
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赤門
駐車場からの入口にたてられている。 |
お遍路マネキン
ここには山門前、手水場などあちこちにお遍路姿のマネキンがおかれている。これは駐車場脇の売店にあったもの。 |
大師堂前の様子
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御朱印 | |
あとがき |
四国八十八ヶ所第一番札所というこで、さぞお遍路さんが大勢いるのだろうと思っていたがたまたまその時はそれほどでもなく少し拍子抜け。お遍路する人は沢山の寺を回らないといけないので、あまりゆっくり出来ないのかも知れない。 |