五重塔はどこか雄々しいですが三重塔はやさしく感じますね
どうぞ、ごゆっくりご覧ください。
薬師寺西塔 (奈良市西之京町) 昭和56年(1981)、焼失から450年ぶりに復興。東塔に比べ若干高いが500年後には年月により同じ高さに落ち着くという。1300年経った東塔と比較出来て興味深い。 |
薬師寺東塔 薬師寺で唯一創建の奈良時代より現存している建物。西塔では連子窓のところが白壁になっているのは、修復時に変更されたものでもとは連子窓だった。(国宝) |
當麻寺 (奈良県葛城市) 奈良時代末期から平安時代にかけての近世以前の東西両塔が現存する日本唯一のもの。(国宝) |
那谷寺 (石川県小松市) 寛永2年(1642)建立。(重要文化財) |
明通寺 (福井県小浜市) 文永七年(1270)再建。内部には釈迦三尊坐像があり年に数回開帳されるが天候に左右されるため不定期。(国宝) |
真如堂 (京都市左京区) 宝暦年間建立後、文化十四年(1817)再建。高さ30m。(府指定文化財) |
浄瑠璃寺 (京都府木津川市) 伝承によれば治承2年(1178)京都より移築された。(国宝) |
清水寺 (京都市東山区) 寛永九年(1632)再建。昭和五十九年(1987)解体修理総丹塗りを復元。(重要文化財) |
三井寺 (滋賀県大津市) 奈良県の寺から秀吉が伏見城へ移築しそれを家康が慶長5年(1600)更に移築したもの。(重要文化財) |
西明寺 (滋賀県犬神郡甲良町) 鎌倉時代後期の建築。飛騨の匠による総桧造り。紅葉の名所。(国宝) |
石塔寺 (滋賀県東近江市) 石造りの塔、阿育王塔と称される、奈良時代前期で石塔としては日本最古。(重要文化財) |
横蔵寺 (岐阜県揖斐郡揖斐川町) 寛文11年(1671)建立、檜皮葺。(県指定重要文化財) |
成田山 (千葉県成田市) 正徳2年(1712)建立。(重要文化財) |
青岸渡寺 (和歌山県東牟婁郡那智勝浦町) 鉄筋コンクリート造りの新しいものだが後方に那智滝があり青岸渡寺のシンボル的建物。 |
道成寺 (和歌山県日高郡日高川町) 宝暦14年(1764)再建、総桧造り。(県指定文化財) |
鶴林寺 (兵庫県加古川市) 室町時代の作。1976年に放火により内部を焼損1980年修理。(県指定文化財) |
山寺 (山形市山寺) 三重小塔といい高さ2m弱の小塔で岩穴に作られている。(重要文化財) |
本山慈恩寺 (山形県寒河江市) 境内のはずれにひっそりと立っていた。(県指定文化財) |
清水寺 (島根県安来市) 塔の建立は有力者の寄進によるものが多いが、この塔は信徒1万人の浄財で33年かかって建てられたもの。(県指定文化財) |