思い出の写真集

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2015年12月例会 JR半田~名鉄河和口(約15km)

■ 辻会員からの報告

穏やかな日となり、のんびり十九番から二十五番まで七寺を参詣しました。

南へ歩くなか酒蔵や味噌蔵が多く「みそ蔵のみち 」を歩き、時間との競い合いで地元の人に道を聞きながら河和口へ急ぎ、到着は一四時四〇分でした。

●例会参加者(10名):池田、福田、加藤(正)、武藤、三宅、鈴木、岡、中島、高木、辻(敬称略・順不同)

●忘年会参加者(15名):池田、福田、加藤(正)、武藤、三宅、鈴木、岡、中島、高木、辻、永田、天野、柄崎夫妻、西中(敬称略・順不同)

2015年11月例会 JR河毛駅~JR長浜駅(約16km)

■ 辻会員からの報告

琵琶湖をバックに全員写真

風もなく小春日和の中を琵琶湖へ田圃道を迷いながらのんびり歩きました。

湖岸には白鳥が100羽位飛来しているそうで昼間は沖の方で羽を休めているとのことでした。

午後には風も出てきましたが温泉で疲れを癒し、地ビールハウスで盛り上がりました。

豊公荘到着は13時50分でした。

●参加者(5名):平子、岡、高木、三宅、辻(敬称略・順不同)

2015年10月例会 姫街道:豊川~豊橋~奥浜名湖(約20km)

■ 辻会員からの報告

本坂峠で全員写真

薄曇りの下、豊川を渡り稲田と休耕田の入り混じる中、古代米か、紫色の穂の稲田が目に留まり、牛川原人の存在を思い起こしました。

坂峠への急な登り道の途中、一里塚跡の標識が有りましたがどのような塚であったのか想像もできませんでした。

峠からは椿の原生林の中を下り、三ケ日到着は午後2時20分でした。

姫街道の案内

●参加者(7名):岡、三宅、高木、池田、加藤正、中島、辻(敬称略・順不同)

2015年09月例会 阿漕~久居~松阪 20km

■ 辻会員からの報告

小川神社で全員写真

久し振りの秋空の下、車の多い道を歩き始めましたが雲出川を渡るころから展望が開け、稲刈りの終わった田では方々で鷺の姿が見受けられました。

伊勢中川駅の近く、旧中川村の旧道沿いの小川神社は延喜式内の由緒あるお宮で、明治末期に村内31神社を合祀したとのことで20数の神様が祀られていました。

松阪駅到着午後2時でした。

JR阿漕駅前

●参加者(5名):岡、三宅、中島、高木、辻(敬称略・順不同)

2015年08月例会 土岐~可児~美濃加茂 21km

■ 辻会員からの報告

曇天の中、高原への登り道では百日紅の花が満開で目を楽しませてくれました。

富士可児のゴルフ場からは下りで日照りも無く快調で途中、宮内庁管轄の崇神天皇の皇太子の墓があり、古墳時代からこの地方を統治していたようです。

太田橋より見る木曽川は満々と流れていて、渇水のない夏を過ごせた思いでした。

美濃太田到着は14時40分でした。

(左):崇神天皇の皇太子の墓の説明(右):今渡ダムの下流域

●参加者(3名):三宅、岡、辻(敬称略・順不同)

2015年07月例会 亀崎駅~月見町~亀崎町~花田~庚申町~乙川 6km

■ 辻会員からの報告

光照寺にて

猛暑が予想される中を歩き始めた海岸への道の途中ではお祭りの準備か山車蔵が開いていました。

寺から寺へ分かりにくい道を地元の人に聞きながら、たどり着いた光照寺では「清水次郎長地蔵尊」が祀られていました。各地で「勧善懲悪」の見本のような次郎長伝があることでしょう。

暑い中、乙川駅までとし、到着午後1時でした。

(左):亀崎の山車蔵、(右):清水次郎長地蔵尊

●参加者(7名):三宅、武藤、福田、岡、高木、加藤功、辻(敬称略・順不同)

清水次郎長の略縁起資料は、ここをクリック。

2015年06月例会 JR岡崎駅~西浅井~矢作古川~寄近町~西尾駅 14km

■ 武藤会員からの報告

八ツ面山公園にて

前日まで降り続いていた雨は何とか止んでくれましたが、厚い雲と、湿った空気と、生温い風が吹いて、気分爽快とは言いがたい日和でした。

スタート地点の岡崎駅からルートを間違えて北西方向に歩き出して、ちょっとだけタイムロスをしました。

西浅井町から小島町の橋を渡って矢作古川右岸に出て、古川緑地を歩き、八ツ面山公園でランチタイムを楽しみました。

その後、川に沿って右岸を南下して行きましたが、私、武藤の体調が優れず、寄近町付近でリタイヤを申し出ました。ところが、参加メンバー5名全員が本日は此処でエンドにしましょう、と言う事になり、西尾駅に向かいました。時刻は14:00丁度でした。

「参加メンバーの」皆さん、ご面倒をお掛けして申し訳ありませんでした。

●参加者(5名):岡・加藤(正)・高木・三宅・武藤(敬称略・順不同)

2015年05月例会 瀬田~唐橋~琵琶湖湖畔道路~三井寺~三井寺駅 12km

■ 武藤会員からの報告

琵琶湖湖畔にて

今回の参加者は僅かに3名、ちょっと寂しい感じでした。

でも、お天気は絶好、景色最高、快適なウォーキングでした。

■ 辻会員からの報告

名古屋駅を予定通り出発しましたがJR人身事故のため米原到着が1時間遅れとなりました。

急遽、草津駅の予定を瀬田駅に変更して11時10分歩き始めました。

三井寺金堂

唐橋から琵琶湖右岸、近江大橋までの約3kmは散策路や公園として整備されていて釣り人や散歩する人も見受けられ、のどかな風景でした。

三井寺の石段で一汗をかき、京阪三井寺駅到着15時でした。

●参加者(3名):武藤、中島、辻(敬称略・順不同)

2015年04月例会 美濃太田~ふどうの森~ライン大橋~犬山 20km

■ 武藤会員からの報告

各務原公園にて

四月の例会当日も、初夏を感じさせる陽気で楽しく歩きました。

コースはアップダウンも無く、結構、自然の景観あり快適なウオーキングが楽しめました。

■ 辻会員からの報告

今回は初の三品さん、久し振りの高木さんが参加され賑やかな例会になりました。

国道から旧道に入り所々で新芽の芽吹いた栗園を見ながら迫間不動を目指しました。

犬山城をバックにライン大橋にて

登りで一汗かき峠からは各務原公園、日乃出不動と快適な下り道を歩き、木曽川ライン大橋からの犬山城に堪能し、観光客で賑あう本町筋から十五時.三〇分犬山駅に到着しました。

●参加者(9名):池田、加藤(正)、高木、三品、三宅、岡、福田、武藤、辻(敬称略・順不同)

2015年03月例会 津島~木曽三川公園~長良川~桑名 20km

辻会員からの報告

船頭平公園で

津島駅から津島神社への道を歩き始めましたが、商店のさびれ方は思ってもみないようなものでした。

しかし天王川公園ではこどもの声も聞こえ遊び場が整備されていて心が休まる思いでした。

立田大橋の下流、長良川右岸堤防からはモーターボートの走る姿と鶯の鳴き声に春の訪ずれを実感し、船頭平公園の桜は未だ咲き始めで残念だしたが天気に恵まれ穏やかな一日を楽しみました。

桑名到着は15時10分でした。

●参加者(5名):岡、三宅、中島、葛原、小川、辻(敬称略・順不同)

2015年02月例会 太田川~佐布里池~阿久比~半田市住吉町 17km

武藤会員からの報告

佐布里池湖畔で

二月の例会は天気に恵まれ、ポカポカ陽気で大変楽しい例会でした。

佐布里公園は「梅まつり」が開催されていて、大勢の観光客で大変賑わっていました。

満開の見頃には「ちょっと」早い感じですが、皆さん結構、楽しそうでした

辻会員からの報告

十五番札所「洞雲院」

寒い風の中、周辺の開発が進む大田川駅から歩き始めました。

佐布里池の手前には約三㎞の遊歩道が川沿いに整備されていて散歩する人もちらほら見受けられました。池周辺の梅まつりでは色々イベントが開かれており、多くの人で賑わっていました。

池から下った河和線沿い十二月例会で行けなかった知多四国十五番から十七番まで三寺を参詣しました。

十五番洞雲院は「於大の方」の菩提寺で、増改築され未だ木の香りが漂っているようでした。

車の多い道を歩き住吉町到着十五時でした。

●参加者(5名):岡、中島、三宅、武藤、辻(敬称略・順不同)

2015年01月例会 二見浦~夫婦岩~御塩殿~伊勢神宮 17km

辻会員からの報告

夫婦岩をバックに記念写真

立秋を迎える候となりましたがお元気で御活躍のことと存じます。

今月の伊勢は参加を見合わせましたが、内宮で落ち合い夜のみ参加しました。

伊勢市駅から外宮までの通りは整備され、小型の「おかげ横町」といった感じでした。

●参加者(八名):葛原、小川、岡、抦崎、中島、三宅、落合、池田(敬称略・順不同)

二見浦の夫婦岩

2014年12月例会 尾張森岡駅~東浦町~阿久比町~坂部駅(約13km)

辻会員からの報告

安徳寺にて

寒空の中、尾張森岡駅から7番極楽寺を目指したが道に迷い、地元の人に聞きながらたどり着くことができました。

今回のコースはアップダウンが多く、寺の場所も分かりにくい上、案内標識も少ないというコースでしたが眺望を楽しみながら歩きました。

11番安徳寺で逢った巡礼の方は知多四国を25回まわっているとのことで四国や小豆島の話も聞かせてもらいました。

冷たい風の中、14番興昌寺まで8寺を参拝し、坂部駅到着は午後2時10分でした。

参加者(8名):杉本、小川、鈴木、岡、加藤(正)、三宅、武藤、辻(敬称略・順不同)

2014年11月例会 瑞浪駅~陶史の森~下沢~多治見駅(約19km)

武藤会員からの報告


参加者(7名):福田、三宅、武藤、中島、平子、池田、岡(敬称略・順不同)

2014年10月例会 JR河原田駅~鈴鹿市役所~西玉垣~白子~近鉄千里駅(約16km)

辻会員からの報告

居酒屋でお疲れさま

快晴の行楽日和の中、今回久しぶりに金田さんが参加され旧交を温めながら出発しました。

早々、田の畔道に迷いこむトラブルがあり最初から国道23号を歩くことになりました。道の所々には来月開催される熱田、伊勢間の大学対抗駅伝の予告があり、交通量の多い中でのレースについて主催者の苦労がしのばれました。

午後から歩いた静かな旧道では立派な入母屋造りの家が散見され、途中にあった水準点脇の道ばたには標高1m、津波に注意とありました。

遠くに鈴鹿連山を眺めながら近鉄千里駅までで終了としました。到着は午後2時20分でした。

参加者(6名):福田、三宅、武藤、金田、村田、辻(敬称略・順不同)

津波への注意喚起 入母屋造りの民家

2014年9月例会 豊川駅~下條橋~多米町~葦毛湿原~二川駅(約17km)

武藤会員からの報告

9月の例会は、スタート時点から、絶好の秋晴れ、時々吹いて来る風は、とてもさわやかで気分も爽快でした。

豊川の市街地を抜けると、広大な田園が広がり、たわわに実った黄金色の稲穂が穫り入れを待っている様でした。

今回のコースはなだらではあるが、結構アップダウンが多いコースでした。また、車の通行量が多く、狭い道路では、道の淵に避けて車の通り過ぎるのを待つ事が度々ありました。

葦毛湿原は木道を歩くのですが、我々の身長より葦毛の方はるかにが遥かに高くて、視界は全然有りませんでした。

今回も参加者が少なく、ちょっと寂しい」気がしましたが、快適な天気に恵まれて楽しく歩いて、午後3時に二川の駅に到着しました。

参加者5名:岡、杉本、武藤、三宅、中島

2014年8月例会 古虎渓駅~廿原町~登山口(東海自然歩道)~春日井三山(弥勒山(436.6m)~大谷山(425m)~道樹山(429m))~桧峠~高蔵寺駅(約15km)

辻会員からの報告

弥勒山山頂にて

朝から降雨と雷で電車の運行は乱れていて心配でしたが古虎渓駅では晴れ間も見え10時20分歩き始めました。

ゆるやかな登り道の周辺には採石工場が数ヶ所ありダンプ街道を思わせるものでした。

自然歩道に入り足元はぬかるんでいましたが人気コースの様で歩く人も多く、弥勒山からの眺望はさすがで名古屋駅の高層ビルうっすら見えていました。

天気もあやしくなり雷鳴も聞こえ道樹山からの檜峠迄で高蔵寺駅に変更し、15時10分到着しました。

参加者2名:岡、辻(順不同・敬称略)

弥勒山の紹介看板、道樹山山頂の道標

2014年7月例会 関ヶ原~牧田~沢田~竜泉寺~牧原~美濃高田(約12km)

武藤会員からの報告

真泉寺境内にて

暑いのは覚悟して出掛けました。関ヶ原駅をスタートして、天気は快晴無風状態。

時間の経過と共に、体感気温もどんどん上昇。木陰を見つけては、小休止して体を冷やしながら前進。

養老公園の手前1,5キロ地点まで来ましてが、公園への登りが、気温が最も高くなる時間帯と重なるため計画を変更。

養老町内の中心に有る。「美濃高田」の駅から帰路についた。

辻会員からの報告

関ヶ原から桑名への旧道は歴史のなかに記憶される道で島津藩の旗印に守られた小さな社や木曽義仲に関連した木曾神社があり、「九里半歴史回廊」の標識が散見されました。

暑い中、小休憩をとりながらの広瀬橋では気温33度の表示があり、自然歩道に入ったところでは猿、鹿を見ましたが途中から山麓の部落道を歩きました。

所々にか掲げられた幟には「害鳥獣捕獲中」とあり、休憩した店のおばさんは「娘が家の窓から鹿3頭見えたよと云ってたよ」と笑顔でした。

終着は美濃高田駅15時10分でした。

参加者6名:岡、杉本、葛原、三宅、武藤、辻(順不同・敬称略)

2014年6月例会 三ヶ根~本光寺~形原温泉口~吉良温泉~名鉄吉良吉田駅(約20km)

辻会員からの報告

参加者のみなさん

三ヶ根駅から本光寺へ向かった、曇天のためかアジサイで知られた寺では満開で色、形の異なる花をめでる人はちらほらでした。

今回は結構アップダウンのあるコースでしたが、形原付近では三河地震による地割れの跡が残っており、崖の上に埋もれてはいましたが巾1m位の溝が続いているのが見えました。

昼食は西浦温泉の見える海岸でしたが地元の大正生まれのおじいさんとも雑談を交わし、潮干狩を見ながらのどかな海を堪能しました。

右に三ヶ根山の広葉樹林を見ながら吉良温泉への最後の登りで汗をかき、吉良吉田駅到着は15時30分でした。

参加者4名:葛原、岡、加藤正、辻(順不同・敬称略)

本光寺のアジサイ・記念写真 三河湾を見ながら昼食

2014年5月例会 菊川→牧ノ原→蓬莱橋→島田 20km

武藤会員からの報告

蓬莱橋の上で全員で記念写真

結構アップダウンのきつい、ハードなコースでしたが、菊川の市街地を抜けた辺りから、田植えを終えたばかりの水田が広がり、島田地区に入ると、緑一色の茶畑が広がって、とても綺麗でした。

また、好天に恵まれて日中は初夏を思わせる強い日射しでしたが、爽やかな緑の風に恵まれて気分爽快でした。

特に、ゴール手前の蓬来橋は、広大な大井川に一直線に架かる897メートルの木製の橋で、周囲の自然景観とも調和していて、とても感動しました。

辻会員からの報告

新緑の中、まわりの山は萌黄色と緑におおわれ、台地からの眺望は目を楽しませてくれるものでした。

アップダウンの多いコースでしたが、牧の原台地への登りは林間のさわやかな風のなかを歩き、牧の原にひろがる茶園の広さにおどろきながら、東に隣接する霧暁台地の静岡空港の周回道路を歩きました。皇室献上の看板の茶園を横に見ながら、真下に大井川が見えた時は疲れも取れるような気分でした。

お祭りで賑あう蓬莱橋

蓬莱橋は全長897.4mで世界一長い木造歩道橋としてギネス社に認定されているそうです。お祭りで賑わう橋の上では多くの人が川風に吹かれて楽しそうでした。 島田駅到着15時40分でした。

参加者4名:岡、武藤、中島、辻(順不同・敬称略)

2014年4月例会 武並駅→山岡町→岩村町→岩村駅 約23km

武藤会員からの報告

岩村駅前で記念写真

新緑の中、田植え前の水田を見ながら歩き始めて1時間の道の駅「そばの里」では連休の初日でもありツアーを楽しむ人で賑やかであった。

アップダウンの多い道ではあったが道路脇に咲いた深山霧島とまわりは新緑の針葉樹林、広葉樹林の中に満開の山桜がちらほら見えて目を楽しませてくれた。

岩村では岩村城跡をネグレクト旧街道沿いの町並みを散策し岩村駅到着は2時40分であった。

参加者9名:三宅、池田、岡、葛原、杉本、村田、武藤、小川、辻(順不同・敬称略)

ツツジの紫と緑の鮮やかさ

2014年3月例会 常滑駅→伊勢湾沿いに→大谷→小鈴谷→坂井→上野間駅 約20km

武藤会員からの報告

参加者全員で記念写真

参加者全員で記念写真

いつも快適なコースのプランを有難うございます。

3月の知多半島は、各地区で春祭りが行われてをり、多数の祭屋台を見ました。

今回は予定を変更して、コースの沿線に有る「知多霊場」を数か所巡り、20k余り歩きました。

辻会員からの報告

春本番を迎えた南知多の寺ではお参りの人々も多く、お遍路姿のグループも見受けられました。

常滑の上り下りの多い坂道の所々に造られた甕や陶管の擁壁を左右に見ながら伊勢湾沿いの寺々を参詣しましたが、桜にはまだ早いなかでしたが菜の花畑が所々に見えていました。

お祭りの山車が出現

お祭りの山車が出現

たまたま今日は、しお祭りの初日で山車を見る子供たちの顔が輝いて見えるようでした。

このお祭りは今日から5月5日までの土、日に山車が出るとのことです。

今回は9寺を巡りましたが、なかには修復中の寺もあり、地元の方々の御苦労が深く窺がわれました。終着は上野間駅で15時30分でした。

参加者7名:福田、三宅、岡、杉本、武藤、加藤功、中島、辻(順不同・敬称略)

2014年2月例会 JR垂井駅→美濃赤坂→穂積→河渡橋→JR西岐阜駅 約21km

辻会員からの報告

美濃国分寺跡

美濃国分寺跡

晴れた冬空の中山道、久しぶりに加藤功さんが参加され風の中を歩きはじめて直ぐの美濃国分寺跡ではその広さに圧倒されました。敷地面積約98千平方メートル、正面から金堂その奥に講堂の配置は大寺院であったことを忍ばせるものでした。

各宿場では中山道の面影を残しており案内表示も整備されていました。

赤坂宿では舟運の湊跡に高い見張りの塔?があり、また石灰とホタルのモニュメントが笑いを誘い目を楽しませてくれました。

本田(ほんでん)集落には代官所跡があり幕府直轄領が西濃にも存在していたことを示していました。揖斐、長良両川を渡り冷風に吹かれ寒い中、西岐阜到着は16時でした。

中山道美江寺宿

中山道美江寺宿

参加者10名:岡、村田、葛原夫妻、杉本、中島、武藤、加藤功、北村、辻(順不同・敬称略)

2014年1月例会 本宿→赤坂→御油→姫街道→国分尼寺→姫街道→豊川稲荷 17km

武藤会員からの報告

三河国分尼寺史跡公園

三河国分尼寺史跡公園

快晴、無風の快適な天気に恵まれて、楽しく歩いて」きました。

今年の豊川稲荷は、昨年の秋にB1グランプリが開催されて、知名度がアップされたせいか大変な人出で賑わっていました。

辻会員からの報告

新年恒例の初詣としては、はじめての豊川稲荷へむけておだやかな風の中を出発しました。

御油の松並木にて

御油の松並木にて

国道1号線沿いから旧東海道に入り最初の宿場「赤坂宿」は、江戸時代の建物跡の説明板が整備されており、今もその頃の面影を残す旅籠の大橋屋は貴重な建物といえましょう。

姫街道との追分、国府への道では約500m続く御油の松並木の中に大きな切株が目につきましたが中には若い松もあり、地元の方々の御尽力がしのばれました。

昼食後、寄り道した三河国分尼寺は8世紀後半の完成で回廊(間口60m、奥行75m)跡の礎石、金堂の基壇、建物では中門が復元されていました。

午後2時豊川稲荷到着、参加者はそれぞれ今年1年の何事かを祈願したことでしょう。

参加者9名:三宅、小川、岡、武藤、池田、葛原夫妻、杉本、辻(順不同・敬称略)


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