思い出の写真集

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2023年12月例会 神宮前→七里の渡し跡→呼続→笠寺→有松→中京競馬場前(約15km)

■ 高木会員からの報告 ■

昼食

今年最後の健歩会。参加者も多いのかな?と、思いつつ神宮駅へ。

時間が過ぎるも3名だけ。時間が来たので出発。

宮の渡しを目指す。宮の渡しでは江戸時代から続く旅館が改修中。さすが材料は立派なものが使われていた。

旧東海道へ。表示のある街道はわかりやすいがないところはチョット難儀する。

笠寺の一里塚の手前で我々と同年代と思われる夫人三名から同じ目的ですかと声を掛けられる。その三名は東京日本橋から京都三条まで旧東海道を歩いているとのこと。とりあえず挨拶をして別れる。

笠寺一里塚:撮影者

有松は風情のある街であった。

中京競馬場駅近くで落合さんの頭センサーが雨をキャッチ。当日は急行が止まるのでここでストップ。

金山で息をついて今年の健歩会を閉めた。

例会参加者(3名) 落合、岡、高木(敬称略順不同)

   

2023年11月例会 近江鉄道「多賀大社前」→多賀大社→西明寺→近江鉄道「豊郷駅」(約15km)

■ 高木会員からの報告 ■

11月例会、西明寺

観光シーズンなのか名古屋で米原行の電車は満員、何とか席を確保。途中会話を聞いているとほとんどが京都を目指しているよう。

近江鉄道改札で帰りの「豊郷駅」の時刻を聞くと毎時28分に1列車のみとのこと。早速乗り込み、仲間は?と探すも誰も居ず不安に感じたところに岡さん登場。ホッとする。

大社駅に到着。地面を見ると濡れている。弱いが雨が降っている。

多賀大社を参詣。境内の紅葉が美しい。すでに10時40分。豊郷駅めざし再スタート。

雨がだんだん強くなりカッパの出番となる。我々の周りだけ降っているようだ。

11月例会、西明寺撮影高木

12時「西明寺」到着。800円払って参拝。境内は期待以上の紅葉であった。

雨も弱まってきカッパを脱ぐ。昼食を済ませ、後は豊郷駅めざしまっしぐら、14時10分到着。

 

例会参加者(2名) 岡、高木(敬称略順不同)

   

2023年10月例会 JR坂下駅→川上川→椛の湖→JR落合川駅(約22km)

■ 加藤会員からの報告 ■

10月例会、道の駅「五木の館・かわうえ」

ハイキング日和である。川上川沿いに上流へ歩く。小学生の集団に出会う。今日は授業参観日とのこと

数人の集団が歩道わきにいる。車にはねられたらしく瀕死の小ダヌキが横たわっている。かわいそうだが、合掌。

道の駅「五木の館」手前1㎞程の道路わきに「阿寺断層」の看板がある。付近は雑木林と雑草で判然としない。看板によると断層は右手の山手から道路を斜めに横切り、田畑から川上川へ伸びている。

出発後約1時間強で道の駅に到着する。早いが昼食を摂る。

昼食後、椛の湖を目指して山道に入る。住民に道を確認するが、クマに注意するように言われる。

椛の湖に午後1時30分頃到着。ここで私の個人的な要望及び坂下駅ないしは落合川駅の発車時刻から判断して、コースを変更した。

坂下駅方向とは反対に国道256号線を西方向へ行く。

庚申堂の横を通り、国道257号線の馬場に至る。

午後2時30分着。路線バスにて中津川駅へ行く。

高木さん、岡さん始め関係者にご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。

 

例会参加者(3名) 高木、岡、加藤(敬称略順不同)

   

2023年9月例会 JR亀山駅→あすなろ鉄道内部駅(約18km)

■ 加藤会員からの報告 ■

9月例会、極楽山

名古屋駅関西線ホームは多くの人で足の踏み場もないくらい混雑していた。特に外国人を多く、3人に1人はいそうである。F1日本グランプリの鈴鹿サーキットへ行く人達である。

サーキット場へ行く列車は満員で積み残し客もいる。お陰で亀山行きも満員である。

亀山駅を10時15分出発。旧東海道が分かりにくく、一本南側の道を行ってしまった。

和田一里塚跡で本来の旧東海道に入る。

井田川駅を過ぎ、鈴鹿市小田町の地福寺境内で「極楽山」という本殿前で昼食を摂る。

今日の参加者はこれで極楽に行けるかな?

昼食後、少し歩いた地点で、車が横に停まり「F1に行くのか」と声を掛けられる。

地図上では5㎞程で鈴鹿サーキットである。徒歩で行くと思われたのかな?

午後の行程は案内看板が多くあり、道に迷うことなく歩ける。

庄野、石薬師、采女、杖衝坂を通り、午後3時15分内部駅着。

 

例会参加者(4名) 中島、高木、岡、加藤(敬称略順不同)

   

2023年8月例会 JR高蔵寺駅→内津峠→JR多治見駅(約17Km)

■ 加藤会員からの報告 ■

本日のコースは4年前の8月例会(第351)と内々神社まで同一である。

定刻通り出発するが、ともかく暑い。

途中の石尾台の歩道で新築住宅の案内看板を持って男性が椅子に座っている。仕事とはいえ直射日光の中で熱中症にならないかと心配になる。

出発後1時間半程でグリーンピア春日井に着く。少し早めだが、昼食を摂る。

昼食後は公園を通り抜け、県道53号線を行く。30分程で県道508号線と出会い内津峠方向に行く。

この道は下街道(善光寺道)と言われ中仙道と名古屋城下を結ぶ脇往還で旧国道19号線でもある。

午後1時前に内々神社に着く。神社の手水舎は人感センサーとタイマーもしくは定流量弁で自動給水・停水をする。なかなかの優れものである。

予定コースを歩き、午後3時前にゴール。

早速 失った水分をアルコール入り飲料水で補給する。

駅前の巨大な温度計(うながっぱ?)は午後4時に34.9℃であった。

年を取ると年々 夏の暑さがこたえる。8月例会もあと何回参加できるやらと思われた。

 

例会参加者(4名) 落合、高木、岡、加藤(敬称略順不同)

   

2023年7月例会 JR三ヶ根駅→幸田→JR岡崎駅(約16Km)

■ 加藤会員からの報告 ■

梅雨明け三日後の例会である。雲が少なく暑くなりそうである。

出発して約一時間弱で深溝(ふこうず)断層に至る。

昭和20年1月13日三河地震で出現した。垂直方向1.5m 水平の横ずれ1m程である。

当地点では東西方向に、その両端では南北方向に進み、クランク状になっている。

南北方向として蒲郡市一色町宗徳寺境内では(第289回例会 H14年6月28日に見学)幅50cm程の地割れが残っている。

記録によるとマグニチュード6.8、2,000人以上の死者だそうです。

県道383号線に戻り北上する。途中から県道483号線に入り、東海道線を越えて幸田駅に着く。

この辺りまで来るとかなり疲労を感じた。しばらく進んだ熊野神社で昼食を摂る。

昼食後 再び県道483号線を進む。

道中で協議した結果、岡崎駅と東岡崎駅の間をショートカットすることにした。

岡崎駅着。午後2時30分。暑さに慣れていなく、疲れた。

例会参加者(4名) 辻、岡、髙木、加藤(敬称略順不同)

   

2023年6月例会 近鉄伊勢若松駅→白子→近鉄津駅(約20km)

■ 高木会員からの報告 ■

定時に伊勢若松到着。駅舎を出たところで郷土の偉人「大黒屋光太夫」の像に迎えられる。

参加者は4名。早速津を目指し出発。

県道6は思った以上に車の通行量が多い。国道23号に添い津へ。

昼食をと思うが、一休みできるような公園、社寺など何もない。

たまたま、磯山駅のそばに差し掛かり、見たところ無人駅のよう。しばし駅舎を借用し昼食にする。

平子さん久しぶりの会参加で少々ばて気味、本日はここでお別れ。

3人で再出発。

相変わらず沿線にあるのは大型スーパーやホームセンターばかリ、国道の沿線は歩くに徹したルートであった。

14:30津駅着。

例会参加者(4名) 平子、岡、中嶋、髙木(敬称略順不同)

   

2023年5月例会 JR高山線「古井駅」→兼山ダム→蘇水峡→丸山ダム→名鉄「御嵩駅」(約24km)

■ 加藤会員からの報告 ■

先月西中さんよりメールにて次回の月例会は好天でありますようにとの願いをかけていただいた。お陰で本日は絶好の日和である。

出発して約15分後飛騨川(青柳橋)を渡る。県道350号線を歩き1時間半程で兼山ダムに至り木曽川を渡る。

県道381号線を進むと愛知用水取水口の看板がある。石畑公民館で昼食を摂る。

この場所から北側の山の中腹に八百津中学校、南側の山頂に八百津高校が見える。通学に苦労するだろうなと思われる。

木曽川左岸を歩く。対岸は八百津町の中心部である。錦織には綱場跡の碑がある。

丸山ダム嵩上げ工事の為県道358号線(ダムサイト直下の橋)が通行止めで県道366号線へ大きく迂回して上り下りするので疲労感を増す。

小和沢地区を歩くが、車の通行もなく、廃屋が所々にあるが、なかには人が生活をしている形跡もある。

約30年前産廃処分場建設を巡り、町内対立と反対派の当時の町長が襲撃された事件がウソのように思われる静かな風景である。

かなり苦労をして峠を越えて井尻に至る。ここから中仙道を歩く。

御嵩駅付近は宿場町の街並みが残っている。午後4時少し前にゴール。

例会参加者(4名) 中島、高木、岡、加藤(敬称略順不同)

   

2023年4月例会 木曽川駅→木曽川左岸→江南→扶桑→犬山駅(約17km)

■ 加藤会員からの報告 ■

少し風が強いが、快晴で暑くなりそうである。

定刻に出発して約30分でツインアーチ138に至る。

途中では「織物の街」と言われた面影が残っており、のこぎり屋根を持つ工場跡、稼働している小さな染色会社が見られる。

更に30分後に大野極楽寺公園に至る。ここで道は木曽川堤防に上がる。それまでは歩道がなく、車の通行量が多く歩きづらい道であった

堤防上は歩道があり、眺めも良く、両側はサクラの巨木並木である。既に葉桜であるが、満開時には絶景かと思われる。

フラワーパーク江南にて昼食を摂る。

昼食後も引き続き「お囲い堤ロード」と呼ばれる県道183号線を歩く。

扶桑緑地公園では大きなヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)の木を見かける。白い花が満開でまるで木にこんもりと雪が積もった様に見える。自生地は東海地方と対馬のみだそうです。

犬山城が近くに見えて、犬山市四日市交差点で名古屋市上下水道局犬山系導水路の上を通り、午後2時20分にゴール。

例会参加者(7名)・・・・平子、池田、中島、高木、落合、岡、加藤

   

2023年3月例会 高蔵寺駅→尾張旭→瀬戸→愛・地球博記念公園→長久手古戦場駅(約17km)

■ 加藤会員からの報告 ■

列車遅延のため、出発時間を遅らせる。

出発して約15分後に志段味古墳群の一つである白鳥古墳に到着する。前方後円墳でかなり大きく、周りは整備されウオーキングコースまである。

更に進むと東谷山フルーツパークに至る。多くのしだれ桜がほぼ満開である。看板には4月1日から「桜祭り」となっているが、その頃には落下盛んではないかなと思われる。

森林公園も桜がほぼ満開で、ウグイスの鳴き声も聞こえる。

小雨降る中でゴルフをしている。ご苦労様と思われる。しかし、ゴルフをしている人から見れば、何を好きこのんで雨の中、傘をさして歩いているのかご苦労様と思っているのではないか。まあお互い様である。

新瀬戸駅付近を通り、県道209号線に入る。菱野トンネルを抜け少し進んだ所のスーパーにて昼食を摂る。雨でもOKである。

昼食後、1時間弱で愛・地球博記念公園に至る。近道として公園駐車場を通り県道6号線に行こうとするが、警備員に制止され、元の正門まで逆戻りである。融通が利かない。

車の通行量が多く閉口する。午後3時10分長久手古戦場駅に到着。

一日中雨が降ったり止んだりの天候であった。

例会参加者(4名)・・・・辻、落合、岡、加藤

   

2023年2月例会 朝倉駅→佐布里池→阿久比→知多半田駅(約15km)

■ 加藤会員からの報告 ■

前回は雨天中止のため2カ月ぶりの開催である。

出発して約45分で県道254号線の城下交差点に出る。その手前から愛知県企業庁の送水路に入る。犬山系導水路のように遊歩道が整備されている。梅が多く植えられており、5分咲き程度である。

知多浄水場を西に見てしばらく進むと佐布里池に至る。梅の花見ごろで駐車場は満車で、人出も多い。

佐布里大橋の先でコースを誤り、巽が丘団地へ入り白沢駅の北西に出る。予定より2㎞程遠回りした。ここで昼食を摂る。

昼食後、名鉄河和線に沿って南下する。精肉店舗の表にウサギ、カエル、ワニ、カンガルー・・・1種類づつ紙に大書きして張り出してある。本当かいなと思われる。

阿久比駅の南、県道264号線と55号線の分岐地点を通過した時、21年12月11日の月例会でハヤブサを飼育している人に出会ったことを思い出す。(健歩会だよりNo.378参照)

予定コースのうち新美南吉生家をパスして午後2時30分着。晴れて北風の強い1日であった。コースが南東方向への歩行のため追い風になり幸いであった。

金山にて新年会を開催した。メンバーは忘年会と同じ。

例会参加者(5名)・・・・辻、池田、高木、岡、加藤

新年会のみの参加者・・三宅 (敬称略順不同)

   

2023年1月例会 佐屋駅→木曽三川→多度大社→桑名駅(約20km)

■ 雨天中止 ■

   

2022年12月例会 内海駅→河和駅(約13km)

■ 加藤会員からの報告 ■

ある本に「飛行機の搭乗に一流航空会社のファーストクラスからLCCのエコノミークラスまで差別がある。自動車もしかり。しかし、歩くことは万人に平等である。」と記載されていた。

今日もその平等を楽しんで歩こう。

歩き始めるとポツリポツリと雨が降ってきた。内海から山海海岸にかけて国道247号線沿いに多くのホテル、旅館、ペンション、民宿等が立ち並ぶが、季節外れのためか人出が少なく、閑散としている。

山海交差点から県道470号線に入る。しばらく歩いて、知多四国第42番札所天龍寺で昼食を摂る。

昼食後、第43番札所岩屋寺に立ち寄る。月例大祭が開催されている。

古布インター を通過して、しばらく進んだのち、県道279号線を横断し直進する。(この地点で予定コースを外れてしまう。)

道なりに進むと河和交差点から国道247号線に入る。

河和駅に午後二時十分到着。一日中、小雨の中を歩く。

●例会参加者(4名)・・辻、池田、高木、加藤(敬称略順不同)

●忘年会のみ参加者)・三宅(敬称略順不同)

   

2022年11月例会 近鉄名張駅→近鉄上野市(約20km)

■ 加藤会員からの報告 ■

名古屋は小雨が降り道路が濡れていたが、ここ名張市は降雨の痕跡がなく、明るい曇り空である。寒くもなく、暑くもなく風もないウオーキング日和である。

名張川沿いに歩いた後、蔵持地点から工業団地に向かい、国道368号線に入る。幅広い歩道が整備されており、人家が一軒も見当たらない。

車両の通行量は多く、スピードが出ており騒音もひどい。まるで、高速道路の傍を歩いているようだ。国道368号線の標識があるが、旧道のバイパスである。

安場付近で昼食を摂る。再び歩き、小出地点で県道688号線に入る。

伊賀鉄道猪田道駅に出た。バイパスは何回か上り下りがあり、かなり疲れ気味だったが、気を取り直して残り約5㎞を歩くことにした。

国道422号線を歩き、名阪国道上野ICを通り午後二時45分上野市駅着。

伊賀鉄道、近鉄、伊勢中川駅乗換で帰名するが、列車接続が悪く時間がかかった。(影の声:特急に乗ればいいのに。 私:特急料金で生中2杯飲めるよ。)

  

●例会参加者(2名)・・岡、加藤(敬称略順不同)

2022年10月例会 飯沼駅→根の上高原→中津川駅(約21km)

■ 加藤会員からの報告 ■

県道413号線で保古の湖を目指す。標高差約450mある。

道の両側はヒノキの美林である。途中で「金原明善翁整備林」と書かれた大きな看板が立ててある。

カモシカによる食害を防ぐために所々杭と鉄線で若木を囲っている。12時頃に保古の湖に着き昼食を摂る。

昼食後はほぼ下り坂である。根ノ上高原は別荘地が多いらしく、道路沿いに個人名を記入した立札が続き、ちらほらと家屋も立っている。

国道413号線はいやになるほど急カーブ、急坂が続いた。中京学院大学付近で視界が開け、恵那山を右に見ながら歩く。

岡さんの話によると、10年前に健歩会で同じコースを逆に歩いたが、今回の方がずっと楽であるとのこと。

明知鉄道飯沼駅は日本一の急勾配の場所33‰にある駅だそうです。鉄道のおかげで恵那駅・飯沼駅間の標高差が解消された。

午後3時45分中津川駅着。

本日歩いた県道413号線は11月13日(日)FIA世界ラリー選手権フォーラムエイトラリージャパン2022のラリーコースのため通行止めだそうです。

  

●例会参加者(4名)・・中島、岡、高木、加藤(敬称略順不同)

2022年 9月例会 美濃太田駅→富加町→関市→美濃市駅(約19km)

■ 加藤会員からの報告 ■

前日、台風が発生し東海地方に向かう。激しい降雨があり、健歩会の開催が危ぶまれた。

しかし、神は微笑えんだ。当日は朝から晴天である。明るい気分で出発する。

県道63号線を行く。

1時間位で蜂屋町に至る。蜂屋柿で有名だが、柿畑が見当たらない。むしろゴルフ場の看板が目立つ。「ゴルフ街道」である。5カ所もある。

正眼短大前に来た時、高木さんがここで座禅を組んだことがあると言われた。

ゴルフ場の入口付近で昼食を摂る。

昼食後、神野地点で津保川を渡るが、降雨の影響か緑と白濁の混じった変な水色であった。

県道286号線、80号線を歩き、午後2時20分ゴール着。

列車は出た後で、次列車まで1時間20分待ち

ながら(川風号)で帰る。工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザイインし、車両外観はロイヤルレッド、内装は床も含め木材を多く使用している。普通運賃で乗れてラッキーでした。

●例会参加者(4名)・・落合、岡、高木、加藤(敬称略順不同)

2022年 8月例会 JR舞阪駅→JR浜松駅(約18km)

■ 加藤会員からの報告 ■

舞阪駅を時刻通り出発する。県道316号線を通り、篠原町に至る。

浜名バイパスを過ぎたあたりから砂質土壌になり、砂丘に差し掛かったと思われる。

付近の畑には透明なビニールが一面に敷いてある。作業者に聞くと、玉ネギ畑で植え付ける前に土壌を熱射消毒をしているとのこと。畑の一角は玉ネギの苗床で、小さな芽生えも見える。

続いてさざんか通りを進むが、手入れがされておらず、さざんか並木は雑草まみれで枯れたものもあり無残な姿をさらしている。同時に、歩道も雑草だらけで歩行が困難である。

遠州灘を望む堤防上で昼食を摂る。180度見渡す限りの水平線、寄せる波そして爽やかな風を受け、食べる昼食の内容は貧弱でも気分的にはおいしい。

昼食後は堤防上を東に進む。前方は発電用風車6基を望み、海側はウインドサーフィンや海水浴を楽しむ人が多くいる。

約1時間歩いて中田島砂丘に到着する。その地点で辻さんと合流した。浜松駅に向かって中田島街道を歩く。

午後2時45分到着。

歩行中に失った水分をビールで補給し、山羊さんになった。うメエ~

●例会参加者(5名)・・池田、岡、辻、高木、加藤(敬称略順不同)

2022年 7月例会 JR関西線「加佐登駅」→鈴鹿川→日永追分→近鉄「四日市駅」(15km)

■ 岡会員からの報告 ■

●例会参加者(2名)・・岡、高木(敬称略順不同)

2022年 6月例会 名鉄「知立」→無量寿寺→明治川神社→名鉄「東岡崎駅」(17km)

■ 加藤会員からの報告 ■

スタート地点から少しして東海道に出る。中山町~山町間約1㎞の間、立派な松並木が残っている。

歩いていると2種類のマンホール蓋に気付く。

1つはカキツバタを、もう1つはかきつばたという5文字を句の上に置いた在原業平の歌「からころも・・・」を刻んである。

来迎寺の一里塚を過ぎた地点で東海道から離れて無量寿寺に立ち寄る。八橋かきつばた園では花期が過ぎており、花はわずか二輪のみであった。

昼食は明治川神社付近で摂った。

昼食後、少し歩いたところに永安寺があり、門の横に「雲竜の松」を見た。

幹回り約4.4m、樹齢約350年、地上から約1.5mの所で幹が3つに分かれ、それぞれが地を這うように伸びており、雲の上を行く竜のようです。

その後、国道1号線に出る。矢作川を渡り、岡崎城の前を通り、午後2時20分到着。

反省会のため、やっとの思いで見つけた店は若い女性orカップルのみですが、汗臭い年寄りがぞろぞろと入った。

どうもバーガー専門店らしく、注文品、注文の仕方、食事法などわからず、冷や汗が出る。歩行中の汗といい、今日は汗、汗、汗の一日でした。

二日後梅雨明け。

●例会参加者(6名)・・落合、中島、岡、辻、高木、加藤(敬称略順不同)

2022年 5月例会 JR彦根→JR長浜(15km)

■ 加藤会員からの報告 ■

スタートして約30分後に琵琶湖岸に到着する。眼前に眺望が開ける。

手前から手入れされた草地、波打ち際、琵琶湖、島、遠くに比良山系の山々。

この風景を見れば、古代から「あふみのうみ」と呼ばれてきたのもうなずける。

波音を聞きながら「近江湖の辺の道」(おうみうみのべのみち)の標識に従い歩く。

同じ道が「近江湖の辺の道」「湖北サイクリングロード」「せせらぎ街道」と名付けられており、人用、自転車用、自動車用のための名称かな?と思われた。

しばらく歩くと磯崎神社に到着する。日本武尊が伊吹山の神と対峙した際に負傷して磯地区で崩じため、磯崎神社を建てて祀ったとのこと。

湖岸には達筆で書かれた石碑があり、皆で知恵を出し合い読み切る。健歩会のレベルは高いと感心する。

道の駅「近江母の郷」にて昼食をとる。

昼食後、長浜バイオ大学ドーム、伊吹山を見ながら歩き、長浜水道企業団の浄水場の横を通る。

午後4時40分ゴールした。高い気温になるという気象予報であったが、海風ではなく「湖風」が吹いて比較的歩きやすかった。

 

●例会参加者(6名)・・落合、中島、岡、池田、高木、加藤(敬称略順不同)

2022年 4月例会 JR瑞浪駅→JR多治見(23km)

■ 辻会員からの報告 ■

電車の車窓からは遠く、広葉樹と針葉樹の山なみが緑の濃淡模様を面白く描いていました。

どんぶり会館前

瑞浪駅から土岐川を渡ったあたりは古い町並みで銘酒「始禄」の造り酒屋には大きな杉玉がかけられていました。

小里川沿いの道は車の多い道でしたが鳥の鳴き声を聞き、所々で山藤の咲いているのを見ながら歩きました。

県道66号の緩やかなアップダウンの中、土岐美濃焼街道(セラッミクレインボウライン)では所々歩道の脇に陶芸家の作品が展示されていて道の駅「どんぶり会館」は多くの人で賑わっていました。

ここで昼食をとり、途中、土岐市総合公園の土手には高さ50㎝位で色々なデザインの陶製の細口の壺が20ヶ位並べられていて地元産業のPRのありかたを感じました。

疲れた体を奮い立たせて急ぎ、多治見駅到着は15時10分でした。

 

●例会参加者(3名)・・岡、高木、辻(敬称略順不同)

2022年 3月例会 JR岐阜駅→JR大垣駅(18km)

■ 加藤会員からの報告 ■

スタートして2、3分後には雨が降り出し、さっそく雨具を使用する。

瀬戸の河津桜

約1時間後、県庁付近を通過する。穂積大橋を渡り、長良川右岸サイクリング道路を歩く。堤防道路の一段下が自転車・歩行者通路になっている。

道路の両岸にはセイヨウカラシナの黄色の花が一面に咲いている。帰化植物だけどおもむきのある風景だ。眼下にお寺(観音院)を見かけたので、本堂の前で昼食を摂る。

昼食後、約30分で墨俣一夜城に到着する。豊臣秀吉にあやかろうとしたのか絵馬の代わりに7~8㎝程度のひょうたんがつるしてある

一夜城付近の天王川沿いは立派な桜並木であるが、桜前線がまだ到着していないらしく桜が咲いていない。残念だった。

長良大橋西詰から県道31号線を進み揖斐大橋を渡る。

橋の構造が悪いのか車道の雨水が全て歩道の方に流れ、歩道は橋を渡りきるまで全面水たまりになっている。

一日中 雨の中を歩き、疲れたの一言。終点の推定到着時刻は午後二時30分。反省会のため実際の到着時刻は午後4時。

●例会参加者(4名)・・落合、辻、岡、加藤(敬称略順不同)

2022年 2月例会 JR豊橋駅→野依街道→国道42号→豊鉄老津駅(約18㎞)

■ 加藤会員からの報告 ■

松尾芭蕉『奥の細道』の序章に「そぞろ神の物につきて心をくるわせ」とある。健歩会の心情にぴったりくる文章である。

新幹線沿いに歩き、30分程度で愛知大学前に出る。道路を挟んで西側は時習館高校である。

そして、野依街道を一路南へ行く。豊橋技術科学大学を遠くに望み、国道23号野依インターを11時過ぎに通過する。

このあたりに来るとあたり一面キャベツ畑である。収穫をしている生産者が見受けられる。キャベツ畑で昼食を摂る。

豊橋駅(帰り)

昼食後、珍しいもの出会う

①菜の花が広い範囲で咲いている。豊橋市最終処分場の埋立地を菜の花畑にしたのであろう。(本日のコースで菜の花が咲いていたのは、この場所のみ)

②養鶉協同組合の看板があり、鶉糞の肥料を販売している。豊橋市は全国一の鶉卵の生産地であるからか。

③キャベツ畑の鳥よけにビニール製でなく、なんと死んだ実物のカラスを棒の先につるして立ててある。鳥よけと同時に人間よけかな?

県企業庁の豊橋南部浄水場の横を通り、老津駅に午後2時15分到着。

●例会参加者(5名)・・池田、辻、高木、岡、加藤(敬称略順不同)

2022年 1月例会 JR穂積駅→旧中山道→南宮大社→JR垂井駅(約20km)

■ 加藤会員からの報告 ■

前日までに降った雪がまだ道路端、屋根、田畑等に残っている。雪で白くなった伊吹山を右前方に仰ぎながらの歩行である。

20220115竹中半兵衛重治公

竹中半兵衛重治公

約一時間で揖斐川の鷺田橋に至る。ふもとの電光表示板が気温五℃を示す。歩くが体は温まらない。ただ幸いなことに無風である。

橋を過ぎてしばらくは旧中仙道であるが畑とビニールハウスの間を歩く。

 

大垣駅を出発した辻さんと午後一時前に出会う。

昼食後、赤坂宿を通る。お茶屋屋敷跡がある。

20220115垂井駅前

垂井駅前

江戸・京都を行き来した際の将軍家専用の宿泊所を徳川家康が建てた。

趣のある竹穂垣で周囲を覆っている。今は矢橋大理石(株)の別荘になっている。

赤坂宿・御使者場跡、昼飯大塚古墳(かなり大きい前方後円墳)等見る。

中仙道をひたすら歩く。本日は見学した場所・説明板が多く、また歩道に雪が積もっていたこともあり、予想外に時間がかかった。

南宮大社への初詣は取り止め、午後三時過ぎに垂井駅に到着。

本日はまん延防止等重点措置が発令される前で良かった。

●例会参加者(5名)・・落合、辻、高木、岡、加藤(敬称略順不同)


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