プラネタリウム冬番組のごあんない
2005.11.20 〜 2006.2.19
        
        原作  瀬名秀明  「虹の天象儀」(祥伝社文庫)より
        製作  褐ワ藤光学研究所
 
 この物語のはじまりは、東京天文科学館の閉館。主人公工藤が30年間勤め上
げたプラネタリウムの最終投映が終わった時からはじまる。
 工藤が電源を落としたとき、息を切らしてやってきた少年ミチルに、工藤は
働きを終えたプラネタリウムを触らせてやった。
 そして、プラネタリウムを覗き込んだミチルは、タイムスリップするような気がした。
そのことを工藤に告げると、工藤も覗いてみた。すると・・・・・・