「春の猟犬」日本語訳プロジェクト!

きっかけは、次の書き込みでした。

投稿者:侍女  投稿日:2008年 7月29日(火)23時50分36秒

「第4回+++バンドフェスティバル」のプログラムから・・・

『春の猟犬
 -前略-
 冬の終りの雪解けの中を猟犬たちが元気に
 突き進むような、生き生きとした前半部、
 そして、美しい旋律に彩られた中間部、
 それらが渾然一体となった壮大なクライマックスを迎えます。』

・・・とありました。
 なので、「春の猟犬」は、
「冬が終わりかけの春の猟犬」みたいな感じで、『春真っ盛り』ではないんです!

・・・で、調べてみました。
どうやら、この曲は、19世紀のイギリスの詩人スゥインバーンの詩から
アルフレーッド・リードがインスピレーションを得て作曲されたらしい。
ネット上を探して、詩の全文も発見。 (http://www.bartleby.com/246/765.html) 
詩にはギリシャ神話のエピソードも暗示されていて
「う~ん、奥が深い!」状態。

さぁ、君も「『春の猟犬』日本語訳プロジェクト!」に参加しよう!
 (あなたの訳を掲示板へ)

From “Atalanta in Calydon.” I. Chorus:—“When the Hounds of Spring”

Algernon Charles Swinburne (1837–1909)

原      詩 掲示板上での現時点の最終訳 Yahoo翻訳による自動翻訳
WHEN the hounds of spring are on winter’s traces,
    The mother of months in meadow or plain
Fills the shadows and windy places
    With lisp of leaves and ripple of rain;
And the brown bright nightingale amorous
Is half assuaged for Itylus,
For the Thracian ships and the foreign faces,
    The tongueless vigil, and all the pain.

春の猟犬が冬の痕跡の上にいる時
  草原や平野の月の母は
葉のこすれあう音と雨の波紋で
  影と風の場所をふさぐ
そして、慈愛に満ちた
 褐色の明るいナイチンゲールは
イテュロスのために、
 トラキア人の船と外国人の顔のために
  幾ばくかを和らげた。
  言葉のない祈り、すべての痛みを

春の猟犬が冬の痕跡の上であるWHEN、
    草原または平野の月の母
影と風の強い場所を満たします
    葉のリスプと雨の波紋で;
そして、Itylus、トラキアの人が送るForと
外国の顔のために和らげられる茶色の
明るいナイチンゲール愛のIsハーフ、
    舌のない徹夜とすべての痛み

Come with bows bent and with emptying of quivers,
    Maiden most perfect, lady of light,
With a noise of winds and many rivers,
    With a clamor of waters, and with might;
Bind on thy sandals, O thou most fleet,
Over the splendor and speed of thy feet;
For the faint east quickens, the wan west shivers,
    Round the feet of the day and the feet of the night.
軽い会釈と、無意味な震えと、
  最も完璧な少女、光の女性、
風の、多くの川の、音とともに、
  波の喧噪、そして力とともに、来てください
汝のサンダルのひもを結ぶ、あぁ汝はとても速い
  汝の足の速さと輝きは
かすかな東に生き返るために 青白い西は震え、
  朝から晩まで回り続ける
会釈傾向とともに、
そして、震えの空になることとともに来てください、
    最も完璧な少女、光の女性、
風と多くの川の雑音で、
    海の喧騒で、そして、力で;
汝のサンダル(最も駿足のO汝)の上で、結びつけます、
Overは汝の足の輝きと速度です;
東が速める気絶のために、青白い西は震えます、
    夜の日と足の足のまわりを回ってください。
Where shall we find her, how shall we sing to her,
    Fold our hands round her knees, and cling?
O that man’s heart were as fire and could spring to her,
    Fire, or the strength of the streams that spring!
For the stars and the winds are unto her
As raiment, as songs of the harp-player;
For the risen stars and the fallen cling to her,
    And the southwest-wind and the west-wind sing.


どこで彼女を見つけ、
    どのように、彼女に思いを伝えよう
 手を組んで、彼女のひざにしがみつこうというのか?
おぉ、その男の心は炎のように燃え上がり
    唐突に彼女に向かう
 焔、湧き上がる流れの力強さ
衣服のように、竪琴の調べのように
  星々やまたたき、風が彼女にそよぐ間
天に昇る星々や沈む星々が、彼女から離れぬ間
  南西の風や西風がそよぐ間
どこで、彼女を見つけましょうか、
どのように、彼女に合わせて歌いましょうか、
    我々の手を彼女のひざと執着に巻きます?
火がついて、彼女に飛び込むことができたので、
男性の心臓がそうであったO、
    火または源を発する流れの強さ!
星と風のために、ハープ-プレーヤーの歌として、
彼女のAs衣類にあります;
昇った星と彼女への落ちた執着のために、
    そして、南西からの風と西風は、歌います。
For winter’s rains and ruins are over, 
    And all the season of snows and sins;
The days dividing lover and lover,
    The light that loses, the night that wins;
And time remember’d is grief forgotten,
And frosts are slain and flowers begotten,
And in green underwood and cover
    Blossom by blossom the spring begins.


冬の雨とその痕跡は途絶える
  雪と罪業の季節も
恋人たちを隔てている日々も
  うしなった光、勝利する夜
思い起こす日々は、忘れられた深い悲しみ

霜は消し去られ、花々はつぼみをふくらませ
木々の根元を覆う緑の中で
  花咲く、花咲くことで春が始まる
冬のものの間、雨と残骸は、終わっています、
    そして、雪と罪の季節の間ずっと;
恋人と恋人を分けている日、
    負ける光、勝つ夜;
そして、remember'dが忘れられる悲しみである時、
And霜は圧倒されて、生じる花、緑の下生えのAndと掩護です
    春が開始する花によって開花してください。
The full streams feed on flower of rushes,
    Ripe grasses trammel a travelling foot,
The faint fresh flame of the young year flushes
    From leaf to flower and flower to fruit;
And fruit and leaf are as gold and fire,
And the oat is heard above the lyre,
And the hoofed heel of a satyr crushes
    The chestnut-husk at the chestnut-root.
すべての流れは早咲きの花の先に流れ
  生い茂る草たちは、歩みの邪魔をする
ほとばしる若さのかすかな色褪せない炎
  葉から花へ そして 花から果実へ
そして果実と葉は金色と炎のように、
 麦笛は竪琴の調べの上に聞こえてくる
  サテュロスの蹄は
    根元に落ちた栗の殻を砕く


2008.10.13初出 11.24暫定
完全な流れは、突進の花で生きています、
    熟した草は、旅行している足を拘束します、
若い年紅潮のかすかな新しい炎
    花が咲いて、花が咲く葉から果物まで;
そして、果物と葉は、
金と火としてサチュロスの有蹄類の後部が押しつぶすAndであると
オート麦がそうであるAndがリラより上に聞いていました
    栗色根の栗色外皮。

And Pan by noon and Bacchus by night,
    Fleeter of foot than the fleet-foot kid,
Follows with dancing and fills with delight
    The Mænad and the Bassarid;
And soft as lips that laugh and hide
The laughing leaves of the trees divide,
And screen from seeing and leave in sight
    The god pursuing, the maiden hid.


昼のパーンと夜のバッカス
 駿足の子ヤギよりも足の速い
花たちの喜びに満ちた踊り
 熱狂した女たちとBassarid
そして微笑む密やかな唇のような柔らかさに包み隠され
木々の裂け目に笑う葉たち
見えるもの見えないものの仕切り
   神に追われて、少女は逃げました


2008.11.03初出 11.24暫定
そして、正午までのパンと夜までのバッカス、
    艦隊-足子供より足のFleeter、
ダンスを更に付け加えて、喜んでいっぱいになります
    M睾丸とBassarid;
そして、笑って、
木分裂の笑っている葉を隠す唇として柔らかくて、
Andはわかることから映って、見える所に去ります
    神が追求して、少女は隠れました
The ivy falls with the Bacchanal’s hair
    Over her eyebrows, hiding her eyes;
The wild vine slipping down leaves bare
    Her bright breast shortening into sighs;
The wild vine slips with the weight of its leaves,
But the berried ivy catches and cleaves
To the limbs that glitter, the feet that scare
    The wolf that follows, the fawn that flies.

ツタはバッカナールの髪とともに抜けおちる
  彼女のまゆの上でまなざしを隠す
野ブドウは風でむき出しの葉に滑り落ちる
 彼女のまぶしい胸に短く吐息をつく
野ブドウは風とその葉の重さで滑り落ちる
 だが果実のツタは捕まえて切り裂く
踊る手足、おびえる手足、
 飛び逃げる小鹿を追うオオカミのために。


2008.11.03初出 11.24暫定
Bacchanalの髪によるツタ滝
    彼女の眉の上に、彼女の目を隠します;
すべり落ちることが裸のままにする野生のつる
    ため息に短くなっている彼女の明るい胸;
Toを裂くきらめくその葉の重さで野生のつるスリップ、
しかし漿果を生じられたツタキャッチ、そして、手足(おびえる足)
    あとに続くオオカミ、飛ぶ淡黄褐色。

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