はーい、それでは6人の主人公で一通りクリアしても全て見ることが困難なセリフパターンの続きを紹介しようと思いまーす。



3.大地の裂け目での痴話喧嘩

最初に大地の裂け目でマシンゴーレムを倒した後、デュランとアンジェラがパーティーにいると、2人が喧嘩をして、残りのキャラがセリフを言います。

アンジェラ「みんな…ごめんね…私のために…」
デュラン「ふん、ほんとだぜ!まったくアルテナって国は、ロクでもねえ国だ!」
アンジェラ「な、何よ!あんたなんか、橋といっしょにおっこっちゃえば、よかったのに!」(ぷんすか!)

ケヴィン「…でも、いったい、何で…アルテナ兵、こんなところに?」
ホークアイ「まあまあ、おふたりさん、おちついて…(ハハハ!)…でも、いったい、何でこんなところにアルテナ兵が?」
シャルロット「…おやおや、ちわゲンカでちか…みっともないでちね。でも、なんであるてなさんがこんなところにいたんでちかね?」
リース「あのー、今は仲間われしてるばあいじゃないと思うんですけど…ね?なかなおりしましょ!(あはは!)でも、どうしてこんなところにアルテナ兵がいたんでしょう…」

何故大地の裂け目にアルテナ兵がいるのかということは全員気にかけていますが、ケヴィンだけ2人の痴話喧嘩に仲裁に入ってないです。スルーですか…(汗)。それに比べシャルロット、ナイスツッコミ!ホークアイとリースは同じようなセリフですね。






4.フォルセナのデュランの家

フォルセナのデュランの家はパーティーにデュランがいない時しか入ることができません。デュランがパーティーにいると、入ろうとしてもすぐ出てきてしまいます。

デュラン「ごめん!この家だけはかんべんしてくれ!!…オレの家なんだ。オレは旅立つ時に決めたんだ、紅蓮の魔導師を倒すまで、帰らないって。だから…」

この時アンジェラがいると、特別な会話が発生します。

アンジェラ「ふーん、いいわよ。デュランって、そういう所はガンコよね。でも、残念だな。デュランのお部屋、見たかったのに…あー、ホントはエッチな本とかあって見せられないとか…」(あはは!)
デュラン「バ、バカヤロ!!」(じたばた!)

アンジェラ…高貴な王女というより俗っぽい女の子のようにも感じられます。いやー、だって、同じ王女でもリースは男はエッチな本を読むものだなんて考えてないと思います(汗)。ゲームをしていると、デュランとアンジェラの関係は、アンジェラの方がデュランに気があるみたいですね。私は個人的にデュランのどこがいいのかよくわからないですけど(デュラン好きな人、ごめんなさい!!!!!)。

で、他のキャラですが、

ケヴィン「ウン、わかったよ!」
ホークアイ「…ああ、わかったよ。デュランもけっこう意地っぱりだからな」
シャルロット「ふーん、あんたしゃんもなかなかがんこもんでちね。ここまできておいてかぞくにもあわずにいくなんて。まあ、デュランしゃんがそれでいいなら、いいでちよ!」
リース「いいですよ。早く帰れる日が来るといいですね。がんばりましょ!」

ケヴィンは何もいわず承諾します。リースはそれプラス、励ましの言葉をかけます。いい子ですね!ホークアイ、アンジェラ、シャルロットはデュランを意地っ張りだとか頑固だといいます。でも深く追求することなく、デュランがいいならそれでいいと言うのがいいです。特筆すべきはやはりアンジェラですね。エッチな本とか言ってからかいます。






5.ローラント城でホークアイがパーティーにいないと?

パーティーメンバーに選ばなかった場合、最も出番が多いのがホークアイ。序盤から終盤まであっちこっちに登場した上、最後まで会いに行くことができます。序盤はジャドにいますが、ローラント城攻略の際、彼は単身ローラント城に潜入しています。そこではまずリースがパーティーにいると、優先的にホークアイとリースとの会話が発生します。リースとのやり取りは後回しにして、まずはホークアイもリースもパーティーにいない場合のセリフを紹介します。

デュラン「お前もナバール兵だな!」
ケヴィン「オマエもナバール兵か?」
アンジェラ「あら、ちょっと美形じゃないでも、容赦しないわよ。覚悟なさい!」
シャルロット「あんたしゃんもなばーるへいでちね!おしおきでち!」

デュランとケヴィン、語尾が「!」か「?」かで口調の強さが違いますね。デュランの方が攻撃的です。
この中で特筆すべきはやっぱりアンジェラ。美形に反応しています。そういえばホークアイって美少年って設定でしたね。しかしハートマークが好きな王女様だ。アンジェラ、けっこうミーハー?でも容赦しないってさ(笑)。

さて、ホークアイ×リースのカップリングとして最も衝撃的なイベントは、ホークアイがパーティーにいなくてリースがいる場合です。

リース「何者です!!あなたもナバール兵ね!父の仇、覚悟!」

その後ホークアイからナバールとジェシカの呪いに関する事情を聞かされるリースと他の仲間達。

リース「わかりました。私はこのローラントの王女だったリースです。父の仇は取りたいけれど、無実の娘さんをギセイにはできません…」

この後何を思ったのか、なんとホークアイは、

ホークアイ「ひゃっほう!さすがは王女様、もうキスしちゃう!」
リース「!!!!」

リースにkissするんですよー!!!!!一応ほっぺただという説が多いですが、ゲーム中ではその辺はっきりとはわかりません。リース、ファーストキス!?
ホークアイ、なんてことを…
その後のリースの反応、

リース「な、な、何をするんですか…わた、わた、私…」

このうろたえぶり。

ホークアイ「おっと、すまない。ついコーフンしてしまって」

興奮したら乙女にキスするのかおまえはっ!!ホークアイ、女性にとっては危険人物!?美形だから許すとかはなしよ。コラコラ、ダメなものはダメです。純情な乙女にそんなことしちゃいけません。しかも初対面でいきなり。

その後のセリフは、

リース「あの…で、できるかどうかわかりませんが、な、何とか…つかまえてみま…す…」
ホークアイ「そうか、ありがとう!だが、これ以上みんなに迷惑をかけるわけにはいかない。何とかオレ一人でやってみるよ。じゃあオレは先に行く!」

まだうろたえているリースでありました。思えば王女様なんだからいきなりキスとかされるなんて思ってもみなかったですよね。そういうノリの環境では育ってないと思う。