ここでは聖剣LOMの総評を書いてみようと思います。あらかじめ断っておきますが、辛口意見になると思います。
何故なら私はかなりのヘタレゲーマーであり、これ以降のスクウェアゲームにはついていけなくなったからです。
す、すみません…

聖剣LOMの総評…まず、ロマサガのようなフリーシナリオになっているのはいいんですけど、ランドメイクシステムは正直あまり好きになれないです。理由は単に自分だけのランドメイク考えるのにかなり苦労したから。ただそれだけです。普通にワールドマップ決まってた方がよかったな…まあ、慣れてこればそんなに苦労しないのですが、何が嫌だって、攻略本を何度も熟読しないとシステムが把握できないことですよ。武具改造なんてあれでもまだ足りないですし。攻略本読むだけで疲れてしまいます。でも何も情報無しでやろうろしても、必殺技アビリティの習得等、なかなか難しいものがあります。そういうところが好きになれないのです。FF外伝、2、3の方がよかったなあ…これはあくまでも私の個人的な感想です。
攻略本がアルティマニアになって以降、システムが複雑になって理解するのに時間がかかって大変な割にゲームとしては昔のシリーズの方が面白いので、それで愚痴になってしまうんですね。

武器の種類はたくさんあるのはいいけど、装備武器によってLvUP時のステータスが変わるのは個人的に好きじゃなかった。私はバランス型を選んでしまうので、どうしても片手剣以外ほとんど使う機会がなかったんですよ。ヘルモードでLv99になったんだからあとはどの武器使ってもいいじゃないかって?改造して攻撃力上げるのめんどくさい…ヘタレゲーマーですみません。まあ、またいつかやる気になったらノーフューチャーモードでやるかもしれないですけどね。それと魔法の種類は無駄に多すぎると思う。あんなに種類増やさなくてもいいと思う。それくらいなら回復魔法や補助魔法あってもいいんじゃないかなとか思った。
それでも武器防具改造を自分の好きなようにやれる自由度の高さは評価できると思います。最強武器をイベントなどで入手するのではなく、自分で作成できる、しかも武器の特性も全て自分が希望する通りにできることは非常に優れたシステムだと思います。…難しいけど。中には本当にのめり込んでしまった人もいるとか。

他にも果樹園でいろんな果実を作ったり、いろんなペットを育てたり、自分の思い通りのゴーレムを作成できたり、楽しめる要素は盛りだくさんです。ただ、個人的にゴーレムのロジック作成画面を見た私は、これは最早聖剣伝説じゃないと思った。
あと、最初にLOM発売発表された時に思ったことは…男主人公がカッコ悪い…カッコイイと思っている方がいらっしゃいましたらすみません(土下座)。私の目にはものすごくカッコ悪く見えるのですよ。赤ずきん…女と間違えた人も多いとか。あああ…聖剣FF外伝のヒーローや2のランディみたいなのがよかったよお…(泣)。女主人公は女主人公でなんかリースに似てるしさ。あの棒はどうやって髪にくっついているんだろう?

まあ、それはともかく、聖剣LOMの最大の長所は自由度の高さにあると思います。そしてストーリー、武具改造共に非常に奥が深いのも評価できます。私のようについていけなくなった者もいますが。非常にやり込み甲斐のあるゲームだと思います。


何でこれ以降の聖剣シリーズをやらないのかというと、もうアルティマニアと複雑なゲームシステムについていけなくなったからです。LOMまでは頑張ってクリアしましたが、もうこれ以上同じ苦労はしたくないのです。システムをある程度把握するまでが大変でもう疲れました。そしてゲームとしては過去のシリーズの方が明らかに面白いと私が感じてしまっているからです。難しくて苦労した分、自分が面白いと感じられればいいのですが、私の場合そうではなかったので…ヘタレゲーマーですみません…私はLOMでやめようと思います。



好きなキャラ:瑠璃、レディパール

何故瑠璃が好きなのか改めて書こうとするとうまく書けないですね。とにかく瑠璃君は大好きです。武器が片手剣なのでステータスのバランスもいいし。
レディパールは同じ女性としてかなり憧れますね。カッコイイです。シンクロも役立ちますけどレディパールそのものが好きです。個人的には「ティアストーン」で宝石王999戦前の「よくも私の騎士瑠璃を!」というセリフが好きです。なんかあれで余計瑠璃とレディパールが好きになりました。



好きな曲
・Pain the Univers
・彩の大地
・月夜の町ロア
・蒼い憂鬱
・滅びし煌めきの都市
・涙色した輝きの…
・マナの聖域



聖剣LOMは非常に奥が深いゲームです!!!