【イェーイン】現
「白の番人」ヨーイェンの息子。
次期「番人」候補である。
【イムロイ】
闇を司る精霊。
歴月は6月、方位は南を指す。
【イムロイ(※人名)】大
創世の民のひとりで、デリッタの姉。
超自然の力を操る才がある。
【イグエン・モートン】現
神に選ばれし者として育てられ、その時が来るまで何の疑いも持たなかった青年。生まれ育った町から一歩も出たことがなく、世間知らずのお坊ちゃんである。
※詳細は、登場人物紹介・#page11_イグエン#を参照。
【古の神殿(いにしえのしんでん)】現
正式名は神魔羅殿(しんまらでん)である。
聖職者以外で話題に上る場合に使われる。未知の口から神魔羅殿が出た時には、神官アーサーは心底驚いたものだ。
【イストギール王国(いすとぎーるおうこく)】現
闇の帝国滅亡と同時に北から流れ込んできた獣人と、オスギールの人間が結束して建てた王国。
宵の獣人(よいのじゅうじん)の王が治める親獣人の国である。
【陰影の森(いんえいのもり)】現
ゴルン山脈を挟んで南、ニャッカ王国の西側から世界の中心に広がる森を指す。
鬱蒼と木々が生い茂り、一帯の空を分厚い雲が覆う。森の中心には遺跡があり、セラプ族と呼ばれる種族が守っている。