聖獣(せいじゅう)

 「リューク・オーフェン」を護る聖なる獣のこと。
 四士神の子で、ユニコーン、フェニックス、ポセラドル、グリフォンがいる。
 四聖獣とも呼ばれる。

【清浄の儀式(せいじょうのぎしき)

 「魔王に魅入られし者」が魔王とならぬように浄化するための儀式。
 憑代を生贄として神に捧げ、呪いを魔界に返すことによって、魔王の魂が宿らないようにする。

【セラプ族(せらぷぞく)

 「陰影の森」で「王墓」を守る猫族を指す。
 光に弱く、麦わら帽子とローブで全身をすっぽりと覆っている。

【精霊(せいれい)

 別名では、十二精霊、精霊の十二属性とも呼ばれる。
 万物に存在し、影響を与えているとされる。殊に、魔術が顕著であり、詠唱の際に、精霊の名前も唱えるのが慣例とされている。
 フェリア(水)、クレシス(氷)、ゴロイス(雷)、パディチッリ(風)、バルトロックス(地)、イムロイ(闇)、エクス(炎)、クローム(鉄)、シダルキン(気)、クノウボリー(植)、クオウジン(力)、ラキタ(光)がいる。

【センテバ・アンダースキン】

 ニャッカ王国周辺の森に住む狩人の少年。人見知りをせず、やたらとお節介である。
※詳細は、登場人物紹介・#page7_センテバ#を参照。