イグエン・モートン


年齢:18
性別:
身長:178cm
種族:人間
一人称:(おれ)
装備:なし


【容姿】
 灰色の長髪と同色の瞳で、鼻筋の通った端正な顔をしている。肌はやや青白く、体つきは成長期の男子にしては華奢である。左腕に『魔王の紋章』が刻まれている。
【一人称】
 一度は「俺」と言ってみたい。そうすれば、強い男に見えるだろうから――憧れから言い始めた言葉が今では当たり前になっている。
【性格】
 「神に選ばれし者」である自分に誇りを持って生きており、左腕のアザについて他人にとやかく言われても、神に選ばれた証だと信じて、ひるむことなく接していた。しかし、父は公務に忙しいため、なかなか構ってもらえず、親の愛情に飢えていた。
【経歴】
 港町ルンサームの町長ジーネイル・モートンの一人息子。彼が産まれた時、母は難産で亡くなり、男手一つ(メイド等の手も借りているが)で育てられた。
 魔王サレプスの肉体になる「魔王に魅入られし者」として、この世に産み落とされたが、彼に不安を与えないよう「神に選ばれし者」と言い聞かされて成長した。
【戦法】
 護身術として、過去に剣術を習ったことがあるが、普段剣を装備しているわけではない。
 戦場に立たされることはなく、無防備といっても良い。