買いはあわてない。
自分の都合で市場は動いてくれないからだ。
「○月になったらお金が入るから、その時買おう」と
決めていても、それまでにどんどん上がって行き、
天井をつかんでしまった、ということもままある。
「○月になったら、もう一度ゆっくり考えて買う株を見つけよう」
といった余裕がないと株は儲からない。
”買いは慎重に指値で、売りは即断して成行で”というのが
売買の原則である。買い建て(または売り建て)は極力あわてない
ようにする方が望ましい。囲碁でも、着眼大局・着手小局と言う。
証券会社の店頭でクィックを見ていて、どんどん上がって行く
のに興奮して「○○、千株買い!」とどなっている人を
よく見かけるが、こういう人で継続的に儲けている人に出会った
ことがない。
逆に売り(または買い戻し)は思った時にスッパリ決断しないと、
塩漬けになりやすい。見切り千両。
特に、物事の初めは最も大切である。決断するまでじっくり考え、
決断したら迷わず押し進める。こういう経営者が立派である。
決断はすぐするくせに、どんどん方針を変えてゆく経営者は
大成しない。
株式投資も立派な経営者になったつもりでしなくてはいけない。
そのためには、まず−−−買いは指値、売りは成行
最終更新 H14.10.6