無断欠席について考える |
色々な情報を総合してみると、セミナーや会社説明会の出席率が半分以下の企業もあるようです。しかも、そのほとんどが無断欠席で・・・ 同じ採用担当者として悲しい限りです・・・ 気軽にエントリーができてしまう分、気軽に欠席もできてしまうのかな・・・ ここでちょっと視点をかえてみようか! とあるA企業が、○月○日午後2時から○○ホテルで会社説明会を開催するとしよう。 ところが、当日時間になっても企業の担当者はホテルに現れない。それどころか、結局その企業は現れなかった。なんの連絡もなく・・・ どうでしょう、なんか暗くなってきたでしょ?(笑) これと同じことを無断欠席している学生はやっているんだよね。 ん、学生と企業は違うって? そうかな? 企業も学生を選考しているけど、学生も企業を選考しているでしょ? それって、ある意味イーブンじゃない? 人数が違うって? 確かに学生から見れば、何十人、何百人、何千人のうちの1人かもしれないね。でも、企業はその1人ひとりのために、資料を用意し、会場を手配しているんだ。 だから、せめて礼儀として電話1本でもして欲しいな。 さてさて、先程登場したA企業、その先はどうなったでしょう・・・ 学生をはじめ、消費者のイメージは悪化、さらに企業体質も悪いため取引先との関係も悪化、そして最終的には倒産ですよね。 これを再び学生に当てはめてみると、「A企業」=「無断欠席した学生」ですよね。その先は言わなくても分かりますよね! |