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内定辞退
学生にとっても企業にとっても頭の痛い「内定辞退」について、山下なりの考えを述べたいと思います。

企業側から内定辞退について、ひとことで言うと「残念、無念、どうしよう」です。

まず残念とは、せっかく数多くの志望学生の中から選ばれたのに、ほかの企業に入社するのはとても残念だ、(でも他企業で必ず頑張れよ)、の意。

無念とは、一度は内定を承諾したはずなのに、また、採用担当者としても必ず入社してくれるものと信じていたのに、いったい何が足りなかったのだろうか、採用担当者として力不足だった・・・無念だ、の意。(たまに、人間不信になりそうになる。)

そして、どうしようとは、トップから指示されている採用人数に欠員が発生してしまった、再募集しなければ・・・、どうしよう、の意。

企業(採用担当者)にとって一番頭が痛いのは、欠員が発生することによって補充をしなければならないという点だと思います。

しかし、採用活動を再開するには、一通り各企業の採用活動が終わった後なので、時期が遅く非常に大変です。また、募集から採用試験まで、1からやり直さなければなりません。

以上のように、「内定辞退」は企業にとってとても困ります。(苦笑)

山下の勤めている会社の内定者は、まず内定辞退しないので良いのですが・・・辞退しないでくださいね。(笑)ショックを受けるので・・・。

きっと、多くの採用担当者は入社式を終えてはじめて「ホッ」とできると思います。それまではきっと不安な毎日を送っていますよ。例えば、内定者から電話がかかってくるだけで「ドキッ」としてしまうんです。(苦笑)

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