走り去った車両たち(高山本線編)
キハ82系時代の特急ひだ。鵜沼−坂祝の1号トンネル坂祝側開口部です。現在はトンネル入口に落石覆いが取り付けられています。床下機器がピカピカであり、全検明けといった状態でしょう。昭和61年11月撮影。
急行のりくら。たしか1号だったと記憶しています。昭和61年11月の撮影です。(鵜沼−坂祝)
こちらは急行たかやま。キハ65が先頭に入っていました。(鵜沼−坂祝)
美濃太田駅を出発した急行のりくら。3両目のキハ65からは猛煙が上がっています。昭和59年頃と思われます。
キハ65の部分の拡大写真。キハ65の頭の部分から黒煙が上がっている様子、さらには黒煙は背後の跨線橋の高さよりも上にまで届いていることがお分かりになると思います。
この車両は人気の高かったキハ28−3001です。普通列車の先頭に入っていました。この車両は平成12年の美濃太田運輸区公開の際に姿を見せてくれたのが最後でした。昭和59年8月頃撮影。(上麻生−飛水峡(信))