5・6日目 (朝のマッターホルン撮影) ホテル → テーシュ ⇒(普通)⇒ ツェルマット ⇒(ゴルナグラート鉄道)⇒ ゴルナグラート展望台 ⇒(ゴルナグラート鉄道)⇒ ローテンボーデン →(ハイキング)→ リッフェルベルク ⇒(ゴルナグラート鉄道)⇒ ツェルマット →(買い物)→ ツェルマット ⇒(普通)⇒ テーシュ → チューリッヒ空港 ⇒(KE918)⇒ インチョン国際空港 ⇒(KE751)⇒ 中部国際空港 |
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5時起床! 今日も快晴のようだ。身支度を整えてホテルロビーへ。 まだ薄暗い中、ホテルの車で出かける。ホテル近くの山へ向かうようだ。山道をぐねぐね進むと視界が開け、マッターホルンが見えた。 |
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空がほんのり赤くなってきた。 |
近くの別の山の頂に朝日が当たる。 |
マッターホルンに日が当たるのを待つ。 そして、山頂から日が当たり始めた。 |
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全体に日が当たったところで朝のマッターホルン撮影ツアーは終了。ホテルの車で戻る。 朝食をとってチェックアウト。テーシュ駅から電車でツェルマットまで行き、登山電車に乗り換えていよいよゴルナグラート展望台へ向かう。 昨日撮り鉄、今日乗り鉄(爆) マッターホルンは今朝の撮影ツアーで見たが、さらに間近に見られる。 |
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往復で使う乗車券 |
ツェルマット駅の案内表示。ゴルナグラート展望台の気温は8℃! |
ツェルマット駅で登山電車に乗り換え出発! |
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いきなり車窓に見えてキター! |
反対側にもアルプスの山々が連なる |
マーモット! 撮影には失敗… |
終点ゴルナグラート駅は標高3089m。 |
発車して早々にマッターホルンが姿を見せ、その後も標高をあげるにつれアルプスの山々が見えてきた。途中、何回かマーモットを見たがなかなかうまく撮れずじまい。圧巻の車窓を楽しんでいると終着のゴルナグラート駅に到着。展望台からの眺望を楽しむ。 |
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ゴルナグラート駅。奥にはマッターホルン。 |
正面は4545mのドム。 |
ゴルナー氷河。山は左からモンテローザ、リスカム。 |
どちらを向いても快晴! |
次は1駅だけ電車に乗ったローテンボーデン駅から次のリッフェルベルク駅までのハイキング。基本下りのラクラクハイキングだ。 |
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駅に着くと… |
すぐにこんな景色が! |
ガイドさんの案内でハイキング開始。ガイドさんは昨夜のホテルの方だ。 景色ばかりではなく足元の花々にも目をやりながら歩いていく。 |
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そしてついに着いた。スイスの旅行パンフには必ずといっていいほど載っているその場所だ! |
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逆さマッターホルン! 文句なしの快晴! ここでしばしの撮影タイムとなった。 |
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大 絶 景 旅行前は「曇っていないといいなぁ」と思っていたけど、これほど最高の状態になるとは思ってなかった。日ごろの心がけ・行いの良さのたまものだろう。(← ドカッ、バキッ、ピッシャーーン!) ツアー客の記念写真をそれぞれ撮っていたものだから時間がなくなってきたようだ。急ぎ目に先へ進む。 |
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これでもかと視界にはマッターホルン |
ゴールの駅が見えてきた。 |
急勾配を行く登山電車を撮影 |
後ろをふり返り、名残りのマッターホルン |
リッフェルベルク駅からゴルナグラート鉄道で下山する。車内で昼を食べる。おにぎり弁当であった。スイスでは貴重である。 |
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ゴルナグラート鉄道の車内 |
ツェルマット駅前 |
ツェルマットで少々買い物タイム。電車を乗り継いでテーシュまで戻ったら、バスでチューリッヒ空港へ向かう。帰国の時が迫ってきた。 |
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のどかな風景を眺めながら |
山に巨大なクジラ? |
チューリッヒ空港に到着。荷物を整理し直してから搭乗手続き。もう帰るのか…という実感はない。出国審査もドイツでの入国審査と同様に無言でやり過ごしスイスを出た。 大満足のドイツ・スイスでの4日間が終了! |
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夕陽が照らす |
機内食は行きと同じく2回 |
チューリッヒ離陸は1時間遅れであったが、インチョン空港には30分遅れで到着。トランジットの手続きを済ませるとシャワー室へ向かう。というのも、チューリッヒを22時半頃出発し、インチョンには翌日の16時頃着いた。ここで3時間ほどの時間があり、中部国際空港に着くのは21時頃。家に着くのは22時過ぎだろう。それからゴソゴソ風呂になんぞ入りたくないので、シャワー室を利用するのだ。乗り継ぎ客なら無料で利用できる。このために、シャンプー類も小さな容器に入れてきたが、備え付けのもあった。ドライヤーだけ借りて入る。 |
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シャワー室。ボディソープやシャンプーは備え付けられていた。 |
これで帰ったらソッコー布団にもぐりこめる。大量の洗濯は翌日でいい。 が、そうもいかなかった。1・2日目のページでも書いたが、旅行1日目は1日が31時間あったが、旅行6日目の今日は17時間しかない。時差ってヤツだ。23時なのにスイス時間では16時。体内時計は16時を刻んでいるのだ。 ね む れ な い 翌日は午後から仕事としていた。本当は時差調整も兼ねて1日休みたかったが、翌々日に実施する事業の準備があり、午後から出るようにしてたのだ。前年もこの時期に休みを入れ、事業準備を切ったという負い目もあったし…。(事業のほうが旅行よりも後から決まった。) |
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