ANAのマイルがたまり、特典航空券を使って出かけようということになりました。行き先は北(利尻・礼文)か南(八重山諸島)で迷い、5年前に行って大満足だった八重山諸島へ行くことにしました。とはいえ、前回とまったく同じでも何なので、石垣島は同じとしつつも、前回行かなかった宮古島を組み合わせることにしました。 しかし、マイルはたまっても特典航空券の確保が大変。同じくマイルをためたヤツら人たちとの競争を勝ち抜かないといけない。そいつらその人たちも得てして行くのは北海道か沖縄ということで、かなり厳しいのだ。しかもお盆休みにかかる時期…。 結局は特典航空券では確保できず、ANAのマイルをANAコインの交換したうえで、株主優待券との合わせ技で最小限の出費に抑え込み、中部空港からの直行便を確保しました。 |
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1日目 自 宅 → 最寄駅 ⇒(普通)⇒ 金山 ⇒(ニュースカイ)⇒ 中部国際空港 ⇒(ANA725)⇒ 宮古空港 → すくばりテラス → 来間大橋 → 竜宮展望台 → 長間浜 → 伊良部大橋 → 牧山展望台 → 宿(宮古島温泉ホテル) |
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旅行前はとかく気になる天気予報。本州は梅雨明けとは名ばかりでグズグズ不安定な天気が続いていた。7月後半からの連続台風発生と南海上でうろうろ居座り続けた台風5号にはイライラさせられたが、この盤石な週間予報にはもうゴキゲン! 当日は11時50分発の宮古島直行便。僕らの旅行にしては遅い出発となった。 |
![]() 出発3日前に出てた週間天気予報(気象庁サイトより) |
2時間半のフライトで宮古島に到着。 あ つ い マンゴー共和国なる看板が見える。僕らもまずはマンゴーを食べるため、目をつけていた店へ急ぐ。暑いのでひんやりしたマンゴーパフェとマンゴージュースだ! いつも意外と時間のかかるレンタカー手続きもすんなり終了。予定より少々時間がある…と思っていたのだが、レンタカーが古かったことが災いし、目的地の店がナビで出てこない。農園併設の店と分かっていたので、同名の農園を目的地にセットして出発するが、これが騙されてしまいロス。 この後も、目的地がナビに載ってない、道がないなど、何度か悩まされる。エアコンも心なしか効きが悪い。 |
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マンゴー農園に併設のカフェ |
こじんまりとした店はテラス席のみ |
時間が時間だけに混雑が心配だったが、誰もいない! めあてのマンゴーパフェとマンゴージュースを注文して席に着く。 |
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果肉たっぷり、大きなマンゴーパフェ! 2人分を想定した大きさだ。 |
濃厚なマンゴージュース。氷もマンゴージュースだから薄まらない! |
これはおいしい! 果肉ごろごろ! たまらんわ、これ。本物のおいしさ。大満足で店を出る。来間島へ向かおう。島といっても宮古島と橋で結ばれている。 |
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サトウキビ畑の中の道 |
サトウキビの一大生産地だ。 |
サトウキビ畑を抜け、市街地を少し走って来間大橋へ。 |
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来間大橋、全長1,690m |
青い海が広がっているのが見える。 |
では橋を渡ろう! そのまま竜宮展望台へ。 |
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車窓には青い海! |
竜宮展望台 |
竜宮展望台へ登ると… |
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![]() 竜宮展望台からの眺望 |
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眼下には美しい海。写真では再現しきれない美しさである。 |
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あちこちで見かけるハイビスカス |
長間浜 |
長間浜で海を眺めたら、再び来間大橋を渡り、宮古島へ戻る。そして、今度は伊良部大橋を渡って伊良部島へ。 どうりでカーナビの所要時間がおかしいわけだ。 カーナビが古くて、伊良部大橋がない! ルートにフェリーを含みますって… |
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伊良部大橋、全長3,540m。 |
海の上を延々と続く |
ナビ古過ぎ。海の上を走ってる(爆) |
サシバという鳥の形をした牧山展望台。 |
牧山展望台に到着。駐車場から少しだけ歩く。 |
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ここの海も絶妙な青色 |
伊良部大橋がくねくねと海を行く |
ドライブと展望を楽しんだ。本日の宿へ向かう。 |
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宮古島温泉ホテル |
夕食はグルクン、島とうふなど地元食材を使ったもの。 |
およそ半日ではあったが、宮古島での1日目が終了。 |
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