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3日目 宿 → 信州大学志賀自然教育園 → 琵琶池 → 蓮池 → 万座プリンスホテル(温泉・昼食) → 松本駅 ⇒(普通)⇒ 中津川 ⇒(普通)⇒ 最寄駅 |
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この日は最初から予報は雨。そして、実際も雨。 朝のうちは雨は降っていなかったので、朝食前に少し周囲を歩いてみた。アサギマダラが何匹もいたので撮影。 |
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部屋から朝の眺め |
アサギマダラ |
そして朝食。ここも昨日のホテルに引き続き、バイキングではなかった。バイキングではない朝食が続くことは初めてのような気がする。 そしてチェックアウト。信州大学志賀自然教育園へ移動。ザーっと雨が強く降ってきた。小やみになるのを待って自然教育園内へ。 |
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入口の表示 |
花が雨にぬれる |
園内の案内を見る。湿原や池、見晴らしの良い展望場所があるようだが、この天気で展望はなぁ。池と湿原を少し回ったところでまたしても雨。 |
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オニユリが目立つ |
池は霞んでいた |
雨宿りしてから、信州大学志賀自然教育園を後にした。道路を挟んで反対側にある遊歩道に少し入ってみた。 小さな湿原。ここにも オニユリが目立っていた。本来であればこの先、遊歩道を進んで…といきたいところだが、雨が断続的に降る予報なのでやめとし、 車で点々とポイントに立ち寄る方法に変更。 |
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車で移動を始めた。雨はやんでいるが、今度は霧が出てきた。 まるで見えん! |
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琵琶池。霧の中、ボート遊びの人がいたが、もはや根性だな。 |
見 え ん |
そしてまた雨。もうやめよう。 昨日のうちに目をつけておいた万座プリンスホテルへ行くこととした。長野県から渋峠を越えて群馬県へ。何回目の渋峠越えだろう。通るたびに 渋峠の温度計は14℃を表示していた。 |
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万座プリンスホテル到着。昼食と入浴のセット券を買って、まずは温泉へ。案内図を見ると、混浴 も! よっし、これだ! まずはそれぞれ内湯へ。乳白色の湯だ。窓からは右の写真の景色が見える(ホテル内通路から同方向を撮影したもので、温泉内からは撮影していない)。 露天風呂を眺めながら待機。2つが男湯の露天風呂で1つは混浴露天風呂。いいねー。いや、そうじゃなく、妻が女湯エリアから混浴風呂に来るまで 待ってるのだ。なにせ、雨の露天風呂。屋根もないし、外で待つ気にはなれなかったのだ。 ようやく妻が入ってきた。露天風呂へ出る。小雨で済んでる |
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のが救い。露天風呂は浴槽3つ。
混浴、男性、男性となってるが、実質すべて混浴みたいなもん? 雨に打たれながらの露天風呂は初めて |
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![]() 菅笠のイメージ |
そ
の雨もやがて激しくなってきた。何かの修行? 露天風呂の入口に菅笠があったのを思い出し、これをかぶってみた。 いよいよ修行。滝行じゃん! ここまで来たらやけくそだ! 降るなら降れ!おらおらおらぁ! そろそろ上がろう。内湯へ向かう通路ですれ違ったおじさんが菅笠を指さして「そんなものがあるのか? ええなぁ」と話しかけてきたので、 菅笠を渡してあげた。 内湯からもう一度露天風呂を見ると、菅笠の客が増えていた。 風呂から出ると雷鳴! いい時間に入った。雷ではちょっと… |
ホテル内で昼食を済ませて、渋峠方面へ戻る。雨もあがり霧もなくなって視界がきくようになっていた。山田峠付近では雲海も。 |
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雲海だ! 空が青ければいうことないんだが。 |
遠くの山が頭だけ出している。 |
そして、国道最高地点付近でも雲海が見られた。旅行最後にこれが見られるとは! |
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渋峠にある温度計は相変わらず14℃の表示。これを見ながら長野県側に戻り、山を降りて松本駅へ向かうのだ。高原での3日間はこれで終了となる。 標高2000mから800mほどへおりてきた。ドリンクホルダーに置いていたペットボトルがパキン、パキンと何度も音を出す。見ると、腰がおそろしくく びれた形に変形してるではないか。よくパンパンに膨らんだポテトチップスの袋の写真を載せてる人がいるけど、これはその逆。 |
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気圧の変化でつぶれかかったペットボトル |
姨捨の眺望も今日はこのとおり |
松本駅からは今度こそ青春18きっぷを使って電車に乗る。往路はまさかの乗り遅れで使えなかったが、帰りまでそんな失態は許されない。 これにて3日間の旅行は終了。3日間ともまともに青空を見ることがなかった。許されない事態だ。どのように埋め合わせるべきか。 夏休みの再取得 いいねぇ。当然だろう。! 懸賞の当選、パチンコで大勝。金を拾ってもいいし、何でもいいから得させろ! こんな考えだからバチが当たったようで、週明けはさんざんだった。そういう考えではイカンらしい。 |
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