キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。タンポポと感じが似ているところから、 タンポポモドキの異名がある。花茎が長く、途中で枝分かれするところが、タンポポと異なる。 写真は2002年12月1日、愛知県春日井市東部の「みろくの森」で写す。目安としての花期は夏から秋。 冬まで生き延びる固体もあるようだ。1933年に札幌、1934年に六甲山で採集されたという。 (2002年12月2日作成)